美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)

アクセスカウンタ

zoom RSS 美浜町予算決算委員会(2016・3)の要旨

<<   作成日時 : 2016/04/28 22:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

(1)議案第1号 平成27年度美浜町一般会計補正予算(第4号)

歳出
【議会費から農林水産業費】


質疑: 議会費の負担金の中で、美浜・若狭議員協議会負担金が10万3千円の減額理由は。

回答: 研修会での講師料が少なくなったためである。

質疑: 庁内情報セキュリティ強化対策事業の2千668万円は国の事業だが、その割には国の拠出金が580万円と少ないのはなぜか。

回答: マイナンバー制度でのセキュリティ強化事業は、新年度から情報セキュリティ強化のために色々準備を進めていたが、今回国の補正予算での取り組みが出来るようになり、その金額が580万円になった。
 地方債については100%交付金充当が出来ると聞いているので、全体の約4割の補助金が受けられる計画である。
 新年度への繰り越しが前提なので、今後国の情報把握をしっかりして進めていきたい。

質疑: このセキュリティ強化事業はハード面だが、いろんなウイルス対策に毎日監視して対応できるように、ソフト面も強化をしなければならないと考えるが今後の対応は。

回答: 本町では、他の自治体より先駆けて標的型メールの対策を9月補正予算で計上した。本年2月に全職員を対象にセキュリティ対策の研修も実施した。新年度でもハード、ソフト両面から対策を強化していきたい。

質疑: ふるさと応援基金積立金962万5千円だが、ふるさと納税が増えるのは良い事だが、納入額の12%を一括代行サービス会社に経費支払をする形になっている。納入額が増えても、この経費率12%は同じか。

回答: 契約ではそうなっている。現在の一括代行サービス会社は、全ての業務を1社で行うことや東京日本橋の熟成魚場「福井県美浜町」と連携したPRも可能だということなどを総合的に勘案して決めた。

意見: 貴重な寄付金であるふるさと納税は、今後増えることが考えられるため、有効な使い道を考えるなら、経費率の12%は減額変更すべきだ。

質疑: 美浜のへしこブランディング推進事業について、PR活動に615万6千円とあるが詳しい説明を。

回答: 美浜のへしこブランディングについては、平成17年にへしこの町として登録してからは、へしこのイメージが県内にも上がってきている。さらに首都圏等にもアピールする手段として考えている。パンフレットを使ったPR事業等で宣伝効果を上げ、ブランド化に向け美浜町のイメージアップを図りたい。

質疑: 美浜のへしこブランディング推進事業の美浜へしこ組合活動費補助に2千567万7千円とあるが詳しい説明を。

回答: 美浜へしこ組合は13社で組織しており、その内2社は出来たへしこをすぐ加工出来る会社である。組合が認証したへしこには、シールやタグをつけるように検討している。今年の活動は、イベント等については実行委員会形式で行い、そのうち約350万円はホームページ作成に、約75万円は商標登録やタグ・シール等の製作に使用する事を検討している。
 また、イベント等に2千100万円ほど予定しており、約半分は県外で行う計画である。

質疑: 財源は、国からの補助で100%の交付金なのか。また事業完了はいつ頃までなのか。

回答: 今回は、地方創生の加速化交付金制度でこの事業を展開する。これは平成27年度の国の補正予算で、全国で総額1千億円になる事業である。ただこの事業については、各市町で実行立案していて、地方創生の総合戦略の事業に入っているメニューでないと採択はされない。本町では12月に総合戦略を策定して、その中で今取り組めるのはへしこの全国展開と道の駅整備計画であるので計上した。交付金採択は3月下旬までに分かるようになっていて、平成27年度の補正予算の計上が絶対条件となっている。

質疑: 道の駅基本方針策定業務委託料1千万円の内容と時期は。

回答: 平成27年度から基本方針として、地域コミュニティの強化や町民ならではの「もてなし」が出来る場所や空間等のコンセプト案の作成を行っている。農地、都市計画区域等の整備課題を出してスケジュール案の作成等を本年3月中に実施したい。平成28年度では、道の駅計画、検討、計画地の選定に入っていき、それと運営方法や概略の検討、町民に対してアンケートの実施、戦力の立案等も考え中である。そのあと検討委員会を立ち上げていきたい。また、全体の総事業費は今のところ全く分かっていない。

質疑: 障害者介護給付事業と障害児福祉サービス給付事業の減額はなぜか。
回答:給付対象者が、障害者訓練等給付事業は2人から1人に、障害者介護給付事業は5人から3人に減ったためである。

質疑: 福祉支援センター「あいぱる」管理運営事業で指定管理料の800万円減額の理由は。

回答: 当初1千500万円だったが、始まりが8月からなので、運営期間短縮による減額と町が負担すべき発達支援と事業者が負担すべき生活支援が共有する部分である電気、水道、電話代等の結果が見込め、按分したところ減額となったためである。

質疑: 年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業の4千103万2千円から、一人当たり3万円はいつ頃に給付されるのか。

回答: 国からは、今年の6月中に給付を終了すように言われている。

質疑: 年金支給者等支援臨時福祉給付金支援事業は、低所得者が対象になるのか。また、低所得者とはどうような人か。

回答: 低所得の年金生活者で、平成28年度中に65歳以上となる方が対象である。また、低所得者というのは、住民税非課税世帯がそれにあたり、非課税世帯とは課税者がいない世帯、または課税者に扶養されていない方を位置づけている。

質疑: 臨時保育士賃金と臨時調理員賃金が減額になっている理由は。また、現在の保育士は足りているのか。

回答: 臨時保育士は、必要と思われる部分にはすべて配置計上されている。賃金は保育士がフル回転の最大限に子供を受ける時間帯の人数分を計上しており、想定より受け入れる子供の人数が少なくなったため、減額となった。調理員の休暇取得のための代替えも想定より少なかったため減額になった。

質疑: 公立小浜病院組合負担金は、今回2千444万6千円を赤字補てん分として計上しているが、赤字が出れば両町から負担すれば良いという感覚になっていることに危惧している。レイクヒルズ美方病院に本町から約1億3千万円位負担しているが、その金額が本当に妥当な金額なのか、定期的に病院からの経営状況や努力目標を聞く機会が必要だと思うが、どのような考えか。

回答: 病院の必要性はあると考えるが、今の営業内容を見て非常に危惧している。若狭町も同じ考えで、平成28年度両町でいろいろ検討し、議会にも説明をして理解を得ていきたいと思っている。今後小浜病院組合も含めて、レイクヒルズ美方病院の在り方を、平成28年度中を目途に検討していきたい。

【商工費から教育費】

質疑: 企業誘致調査事業の320万円の減額は、エネルギー庁が実施することになったことでの減額か。

回答: 本事業はもともと一般財源で予定をしていたが、資源エネルギー庁の直轄の事業採択を受けて実施出来たので減額した。

質疑: 「NPO法人はあとふる美浜」ネットワーク補助の450万円の減額は、職員が退職したためか。またその後の活動状況は。

回答: 職員2名が4月末に1名、もう1人は7月に辞められた。職員数は減っているが、現状は体験に来る受け入れに対してすべて実施をしている。それでも体験の受け入れに人員がいる時は、役場職員で対処している。

質疑: 町道日向線道路改良事業の532万5千円の減額はなぜか。

回答: 用地交渉で1件難しい所があるのと、3月末までの登記事務が時期的に無理なのが3件ほどあるため。また今回減額して6月補正で計上したい。

質疑: 町道川東29号線道路改良事業積立金は、耳川橋の建て替えのための迂回路に利用したいとのことだが、藤の木橋付近の用地買収は出来るのか。

回答: 今回の延長126mの部分では問題ない。橋の付近の用地を買わなくても橋桁が設置出来る計画なので事業化した。

質疑: 総合運動公園改修事業で、国体に向けて久々子湖の周辺を整備する事は良いが、美浜町内の駅やレークセンターのトイレ使用等で、衛生面に問題が出てくる。国体に向けての、主要な公共施設の整備や町全体の整備が必要だと思うが。

回答: 総合的に「もてなして行こう」という事で、いろいろ立ち上げており、平成28年度で検討して、必要なものは極力改善するように考えている。5から6ほどの組織を作っているので、その意見を聞いて進めたい。

歳入
歳入全般について


歳入については、質疑はありませんでした。

(2)議案第2号 平成27年度 美浜町診療所事業特別会計 補正予算(第1号)

質疑: 全体的に各診療所では、賃金が減額になっているが、日数や人数の関係での減額なのか。

回答: 非常勤看護師の賃金を当初は3人の採用で計上していたが、2人の採用になったので1人分の減額となった。

(3)議案第3号 平成27年度 美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

質疑はありませんでした。

(4)議案第4号 平成27年度 美浜町介護保険事業 特別会計補正予算(第3号)

質疑: 美浜町のケアマネージャーは足りていると聞いているが、今回の減額は人材確保が出来なかったためか。

回答: 一般の事業所や社会福祉協会などのケアマネージャーは足りているが、今回の減額は高齢者支援センターにおいて配置する予定だった主任ケアマネージャーの分であり、町の介護施策のプランを専門的に指導する職員である。何度も人材を確保しようとしたが、見つからなかったため減額となった。

(5)議案第5号 平成27年度 美浜町産業団地事業 特別会計補正予算(第3号)

質疑はありませんでした。

(6)議案第6号 平成27年度 美浜町住宅団地事業 特別会計補正予算(第3号)

質疑はありませんでした。

(7)議案第7号 平成27年度 美浜町道路用地取得事業 特別会計補正予算(第1号)

質疑はありませんでした。

(8)議案第8号 平成28年度 美浜町一般会計予算について

【当初予算概要の歳入歳出】

質疑: 町の全体的な予算約135億円の内、原子力関係の交付金が占める割合は。

回答: 一般会計で歳入総額全体の41.5%になる。

質疑: 性質別歳出額の状況で、昨年に比べて今年は人件費、物件費等が上がっているが、これでマイナスシーリングと言えるのか。

回答: 人件費は給与改定による増で、物件費はマイナスシーリングの対象であり、平成27年度当初予算と6月補正予算後で5%の目標を設定したが、結果的に4%のシーリングという結果になった。

質疑: マイナスシーリングは、5%のシーリングとしているが、結果的に4%ということで、1%部分がシーリングできなかった訳だが、当初に数値を決めたら全体的に計画しないといけないのではないか。

回答: 結果的に4%で1%部分がシーリング出来なかった訳だが、その1%部分が新たな取り組みや拡充事業で、どうしても予算を計上しなければならなかったためである。

質疑: 今回まちづくり基金を約5億円使い、貯金が減っていく心配があるのだが、今後の財政健全化をどう進めるのか。

回答: 昨年、中期の財政計画も立てたが、短期的に進める行政上の施策が山積しており、それは産業団地や住宅団地、福井国体に向けての色々な政策の取り組みで、そういった行政課題をまずは着実に進めていき、それに見合う財源、適正な財政計画を見極めながら、財政運営を進めていきたい。

歳 出
【議会費】


質疑はありませんでした。

【総務費】

質疑: 公共交通運行事業のコミュニティバスの運行状況の現状は。

回答: コミュニティバスの運行委託費については、前年と特に変更はない。利用者の状況は、前年度と比較すると、平成26年度は約2万2千人、平成27年度末では約2割減の1万8千人くらいの予想であり、階段状に減ってきているのが現状である。

質疑: 防犯灯LED化推進事業の200万円の件で、各集落の要望が強いのは充分に承知されていると思うが、それにしては事業費が少ないのではないか。以前、全体的に実施する話があったが検討されているのか。

回答: 各地区で管理していただいている防犯灯のLED化については、町内全域を一度に交換するには多額の費用が必要になるため、各集落にアンケート調査を実施した。その結果、交換すべき具体的な灯数が決まっていない集落や町の補助事業の内容が決まってから考えるといった集落も多くあった。このため初年度に200万円を予算化し、今後補助要綱の作成や要望調査を行いながら対応するとともに次年度以降の計画を決めていきたい。

質疑: 防犯等のLED化の件で、国の補助金制度がなかなか無いという説明だが、日本国内では経済産業省のグリーンプランパートナーシップ事業や国土交通省のエスコ事業等CO2削減のためLED化に取り換え工事に利用している。LED事業の検討はされているのか。

回答: 今の具体的な補助事業については確認していないが、これまで色々な方面から探したが見当たらなかった。美浜町の実態で区管理の防犯灯を全部町の事業で換えるのは、簡単に出来ないと考えていたので、再度補助事業の調査を実施して、改めて検討していきたい。

質疑: 新規のコンビニ収納事業は、今年度から実施だが、どれだけ収納できるのか。またコンビニ店の手数料は、1件収納でいくらぐらいになるのか。

回答: コンビニ店による効果は、今はまだデータが無く見込みも立てていない。手数料はコンビニ店を通して収納された場合、事務費程度の金額を町からコンビニ店に支払うことになる。

質疑: 嶺南地域鉄道整備促進基金負担金だが、琵琶湖若狭湾快速鉄道促進を本気で取り組んでいるように見えないため、積立金が返ってくる可能性があるのではないか。

回答: 敦賀までの新幹線が確実になり、若狭周りが明確になれば、その時点で快速鉄道を検討する話になっている。それをどうするかは、県も基金を積み立てており、従来のまま進めていく。

質疑: 自然保護対策費について、主な経費で委託料はシルバー人材センターに、工事費は、業者ということでいいのか。

回答: いくつかの委託料があるが、トイレ関係の管理は業者で、清掃関係はシルバー人材センターがやっている。

質疑: 交通安全対策費で、チャイルドシートや自転車用ヘルメットの補助があるが、この利用度はどれくらいか。

回答: 2月25日現在の実績は、チャイルドシートが30件で金額にして25万7,100円、自転車用ヘルメットは、38件で5万400円という状況になっている。

質疑: 公共交通機関利用促進事業159万3千円の中で、JR小浜線の誘客看板設置及び委託料51万4千円は、どのように使われるのか。

回答: 今の看板については、敦賀駅の改札を入りすぐに右手にエスカレーターがあり、そこに照明のついた観光ポスター3枚分を確保させていただいている。その継続の事業である。

【民生費】

質疑: 介護福祉士育成定着事業130万円だが、貸付金で100万円になっているが、美浜町に定住するなら補助金としての100万円に出来ないか。

回答: この介護福祉士育成定着事業は、県内の若者が美浜町内にある専門学校に通学する場合の学費を貸し付ける制度であり、卒業後、美浜町内の介護福祉施設等の仕事に3年間従事すると返還を免除する規定を設けている。3年とは、3年以内の離職率が高いので3年を越えると就職持続が出来る実例もあるので、この期間を設けている。美浜町内で介護の仕事に従事して、美浜町に恩返し出来た方には免除する考えである。

質疑: 障害者訓練等給付事業では、リハビリをして就労につながる支援サービスとあるが、実態はどうなっているのか。

回答: 就労継続支援のA型とB型の事業で、具体的には町内には「はこべの家」と「なごみ」がある。そこで訓練を積み、他の企業で就職出来るようにしている。また、訓練には少額だが報酬が出る。「はこべの家」の通所者の一部は、他の企業では勤めなれない事情もあり、「はこべの家」が終わった後、家族が帰宅する頃まで「あいぱる」で過ごしている。

質疑: 新たな出会い応援事業についての説明を。

回答: 内容は、出会い・交流応援事業、これら事業によりご成婚の場合は祝い金、出会いの場やイベント等の情報の提供、結婚相談、魅力アップ講座など男子力や女子力アップにつながる講座を開く。また、町内で家、両親、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住むことの良さ、近くに住むことの良さを、若い世代に美浜町を出る前に耳に入れたいと考え、中学生・高校生のライフデザインセミナーの実施も考えている。

質疑: わくわくキッズプログラム事業での、外国人講師の派遣委託料の詳しい説明を。

回答: わくわくキッズプログラム事業は、今年2月に美浜町の教育大綱ができ、その重点目標の一つである小学校と保育園の連携を図るために、現在小学校に外国人講師が派遣されているのを利用して、保育園でも外国語に慣れ親しんでもらうために事業化した。

質疑: 保健福祉センター大規模改修事業の改修内容は。

回答: 保健福祉センターは、建物が建ってから17、8年経過しており故障等が増えている。今後は全体の整備を考えているため、基本計画設計に47万9千円を計上している。また実施設計関係には、温泉給湯設備がかなり老朽化しており、ボイラーやタンク、熱交換器の故障、配管詰まりや破断が年に1、2回発生している。この改修工事の実施設計委託に、331万3千円を計上した。工事請負について保健福祉センター用の電柱に高圧気中開閉器がついているが、これも老朽化しており避雷針等の交換も含めて128万5千円を計上している。空調や電気を管理する中央監視装置だが、配線等も老朽化しており改修工事に731万3千円を計上した。

質疑: 保健福祉センターの温泉風呂の利用は、最近高齢化が進んで町内の各家庭では家族が少なくなって、家で風呂に入るより温泉に入りたいという希望が多いが、「はあとぴあ」は午後4時で閉店してしまうので、出来れば午後7時か8時まで延長することが出来ないか。

回答: 「はあとぴあ」は、社会福祉協議会に指定管理委託しているので、電気代や指定管理料のアップ、風呂の管理などを含め、今後相談し、検討していきたい。

【衛生費】

質疑: 感染予防事業経費の中で幼児インフルエンザ、おたふく風邪等の説明を。

回答: 任意予防接種の予防接種費扶助費の150万円の中に入っている。また、幼児の場合2回のインフルエンザ予防接種をするが、1回あたり千円の補助になる。

質疑: 海岸漂着物撤去処分事業の900万円だが、漂着物がかなり放置されたままになっているが、今年も申請によってやるのか。定期的には出来ないか。

回答: 海岸漂着物の撤去については、台風の後などに多くのゴミが漂着した場合など地元からの要望を受けて適宜撤去を行う場合もあるが、冬の期間が終わった後に町内海岸の漂着状況をみて撤去が必要な場所については撤去を行っている。広範囲に亘るため一定の箇所を漂着の有無にかかわらず定期的に行うことは困難であり、状況を調査したうえで対応していく必要があると考えている。

質疑: 地域自殺対策緊急事業について説明を。

回答: 多くの人がストレスを受けて健康を損なっている状況から、相談体制の整備等を実施し、精神的健康保持を計るということで、心の相談室を開いたり、電話等による相談を受けたり、自殺予防の啓発講習会等も実施している。特に二州健康福祉センターとタイアップしながらの事業が多くなっている。講師については、精神保健関係の福祉士や、保健師、心の相談を受け持つ専門員を講師として呼んでいる。

【労働費】

質疑: 労働者一般貸付金や勤労者生活安定資金貸付金について現在の状況は。

回答: 勤労者生活安定資金貸付金2千万円については、1月末現在で7件の貸付状況で、平成26年度は20件だった。労働者一般貸付金は今年度については、1月末時点で46件であり、昨年は29件という状況である。

質疑: 期間は1年が最長なのか。

回答: 勤労者生活安定資金貸付金2千万円の方は、3年以内と5年以内の2種類があり、その範囲内で返還する形になる。労働者一般貸付金500万円の預託の方は、それぞれの借り入れに対する年数を借入者が北陸労働金庫と相談しながら決めている。

【農林水産業費】

質疑: 水産物等販路拡大事業の129万円は、販路拡大や観光PRに重要であるので、この事業費ではとても販路拡大できるような金額では無いと思うがどう考えているのか。

回答: 販路拡大等については、農林水産課と商工観光課が密に連携しながら実施している。農林水産課としては、新たな作物への取り組み支援や販路拡大に繋げるための、サンプル提供費用やゆかりの店スタッフの当町での農業体験、生産者のゆかりの店体験、交流など、幅広い形での対応を行っている。

質疑: 有害鳥獣対策事業でニホンザル巡回捕獲だが、ニホンザルに本当に困っており、もっと力を入れてほしいが今後どうしていくのか。

回答: ニホンザルについては、シカ、イノシシに比べると非常に厄介で対応に苦慮しているが、町では以前から猿パトロールを実施している。
県の対策指針では、地域で連携し、餌をやらない、追い払う等の集落での取り組みが最も大切ということから、既に当町の農家組合にも説明し、対応をお願いしているところである。また、恒久柵についても木の枝などが垂れ下がっていると、そこから侵入するので、柵の管理もあわせてお願いしたい。

質疑: 青年就農給付金事業とあるが、詳しく説明を。

回答: 今回の対象者は、酪農を営んでいる青年就農1名であるが、今後、給付金事業の利用者を3・4人と増やしていきたい。他県から来られた青年就農者を定着させる支援や、集落のコミュニティに入る支援などを含め、美浜町に来たくなる魅力的な施策なども研究しながら、今後対応したいと考えている。

質疑: 久々子湖のレジャーボートの規制については、町としては規制出来ないと言っているが、内水面の漁業振興がレジャーボートの抑制につながると思うが、町としての考えは。

回答: 規制については、他の課とも連携しながら進めて行く必要があるが、内水面の漁業振興も大切な部分と考えている。今後とも、三方五湖自然再生協議会や漁業協同組合など、いろいろな団体とも連携しながら漁業振興を進めていきたい。

質疑: 不採算農地補助について、これは他人に出したものについては耕作、田植え、刈り取り等に補助金が出て、昔ながらの田んぼを作っている自作地だと出ないのはなぜか。

回答: 今回の不採算農地補助の考え方は、小さい区画で農業をやっていた農家が都合で出来なくなった際に、耕作放棄地を避けるために担い手に受けてもらいやすくする対策である。推進委員会でも、いろいろ意見が出されたが、結果として、今回の第一次アクションプランでは自作農家への補助は見送ることとなった。ただし、平成30年産からの戸別補償の廃止に合わせ、検討を続けることとしている。また、国、県からもいわゆる生産調整廃止に向けた新たな政策も出てきているので、この対策などもあわせて考えていきたい。

質疑: 漁礁機能回復事業の100万円の対策とは何か。

回答: 漁礁機能回復事業については、以前の方法を検証し対応している。より効果が期待できる場所を特定し対応しているところであり、より効果が出るよう努力したい。

【商工費】

質疑: スポーツ・文化合宿助成事業について、昨年1団体8万円の助成が20万円になった理由は。

回答: 20万円は限度額であり、1人当たりの金額が変わるものではなく、県、町がそれぞれ一人当り千円、合計2千円で、30人宿泊された団体に補助をするものである。限度額が20万円になったのは、おおい町、高浜町がスポーツ合宿に力を入れており、その限度額が20万円であることから、歩調を合わせた。

質疑: 消費者行政活性化事業で13万9千円とあるが、内容は振り込め詐欺防止装置となっているが、どのように使うものか。また、高齢者宅全戸に配布するのか。

回答: 電話機に取り付け、独居老人宅に電話があった場合、登録された番号以外からの電話であれば、警告メッセージが流れ、詐欺を防止するものを考えている。高齢者宅に今年度は10台配布する予定である。

質疑: 映画サクラサクの精算はどうなったのか。

回答: サクラサクについては、いろんな形で上映されているので、5・6年経たないと精算出来ない状況である。四半期毎に報告が来るが現在800万円前後が還ってきている状況である。

質疑: 観光物産に関して、町民レガッタの交流の部の日に、物産展が行われておらず残念だったが、どういう考えか。

回答: 町民レガッタ等で県外の方がいるのは、物産PRの良い場であるため、今年度も含め、生涯学習課とも連携の上、出来るだけPRしていきたい。

【土木費】

質疑: ふれあい空間町並み活性化事業で、日向区の土地を提供して頂いたが、現場はカーブがあるので事故の危険性が高い。どのような施工になるのか。

回答: 工事は用地だけではなく道路を含めた形で、見やすいように盛り土して改修整備を行う予定である。

質疑: 屋外広告物景観改善支援事業で215万円上がっている。対象物がすでに決まっているのか。

回答: 屋外広告物景観改善支援事業は、県の調査では、美浜町の場合は公共、個人共の既存不適格広告物は、69物件の見込みで、概算を県が出しており、全体の事業費が2千680万円になる。そのうち平成30年までに、2割削減で自主撤去をする予定でいる。計算上は2千150万円ほど見込んでおり、県より1年目が15%10件、2年目は50%35件、3年目で35%24件の支援を受ける計画になっている。今回は15%の10件で内容的にはまだ決まっていない。

【消防費】

質疑は、ありませんでした。

【教育費】

質疑: 興道寺廃寺調査事業562万円だが、この事業は美浜町には非常に大きな歴史ロマンの宝であると感じているが、この金額で十分なのか。

回答: 興道寺廃寺の調査事業だが、工程は、平成28年度に未相続の土地の分をはっきりさせて頂き、平成29年度には文化庁の国の指定を受けるため報告書作成を行っている。

質疑: 国吉城の史跡調査523万円だが、この金額で大丈夫なのか。

回答: 国吉城については、非常に歴史ロマンのある所であり、国の指定に向けて学芸員のできる範囲で、学生も使い施設の運営と合わせて、調査を行っていく予算を計上させて頂いた。

質疑: 興道寺廃寺や国吉城は、町内、町外どちらも興味を持っている施設だと思うが、施設見学のしやすい状況を考えると、目に見える形での構造物が必要になるのではないか。国吉城の上に、城の看板で復元するとか、興道寺廃寺なら、中心的な施設は壮大なものだとわかる形にすれば、見学者が増えていくと思う。そのような考えは。

回答: 国吉城については、どこに国吉城があったのか、まず町民に知らせるために看板設置の見積もり依頼をしたが、億単位の費用がかかるので断念した。興道寺廃寺については、今IT技術でタブレット端末をかざすと、寺が建っているところがバーチャルの世界で見ることが出来る機材があるので、これから検討を進めて行く方向でいる。

質疑: 総合運動公園改修事業では、以前現地視察で傷んでいる所を見たが、金額があまりに高く約2億円かかると回答があった。それぞれの団体が補助金を削られても我慢しているが、町の財政を考えた上で止む無く理解しているところである。こんな財政状況の中、総合運動公園はとても目立つ施設なので、極力経費を縮減する努力をしないと町民に理解されないと思うが。

回答: 今回は野球場の改修と運動場の改修、一部遊歩道等の改修に着手する。野球場の改修については現在設計中であるが、スタンドの改修を含み約2億4千万円を当初で計上している。スコアボートやスタンドの下の部屋等は老朽化のため、雨漏りがひどく、電気機械も相当古いものを使っている状況なので改修する必要に迫られている。福井国体の軟式野球会場となるメイングランドの改修等も本年度においてやっているが、当初2億円ぐらいを見込んでいた工事費については、グランドの砂を廃棄せずに土の再処理を考えて、約5千万円以上の費用を縮減し、事業費自体を約1億4千万円に収めた。芝生もすべて撤去せず、運動公園内の別のところに再利用し移植するなどの工夫も行っている。必要な部分には必要な経費を投入して適切な改修をし、あわせて今後においても出来るだけ削減努力をするので理解して頂きたい。

質疑: 放課後児童クラブの改修だが、旧耳幼稚園の改修で外壁も行うのか。

回答: 旧矢筈幼稚園と旧耳幼稚園の主な箇所は屋上防水と外壁の塗り替えを予定している。

質疑: 小中学校管理費の中で、スクールバスに8千600万円かかっている。委託ではなく、独自でやると安くなるのだが考えを。

回答: スクールバスだけの事を考えると、独自で行えば安くなるかもしれないが、校外活動やクラブ活動があり、業者委託しなければならない分もでてくるので、結局割高になると思う。よって業者に委託した方が、台数や時間的にもしっかりし、融通がきくため委託をしている。

【交際費・予備費】

質疑はありませんでした。

歳入 
【歳入全般について】


質疑: 町税の軽自動車税が今回100万円の増となっているのは、昨年から軽自動車の新車導入に関して上がるのを見込んでいるのか。

回答: 当初、軽自動車税の改正については、昨年の4月から上がる事で一度決定したが、急きょ1年据え置きになり、実質今年の4月からの値上げになるのを見込んでいる。

質疑: 「ふるさと納税」を1億円見込んでいるが、何か方法があるのか。

回答: 平成28年度の寄附額の目標を1億円と設定しているが、方策としては、御礼品の充実等町の魅力アップに努め、16日に事業者への説明会を行い、協力を求めていきたい。また、返礼の割合の少しアップを考えている。

(9)議案第9号 平成28年度 美浜町診療所事業特別会計予算

質疑: 東部診療所と丹生診療所の予算だが、随分診療日数が減ってきている。毎日診療をしていない丹生診療所の今後の診療体制はどうなるのか。

回答: 東部診療所については、診療日数は減っていない。丹生診療所は、医師が、週に一日は県立病院等に研修に出向き、東部診療所でも診察などを行っているため、24年度までの医師に比べて診療日数は減っているが、28年度も27年度と変わらない体制で行く予定である。

(10)議案第10号 平成28年度 美浜町国民健康保険事業特別会計予算

質疑: 美浜町は「げんげん運動」など健康に対して活動を広めているが、依然として、保険給費の県内第一位が続いているが説明を。

回答: 平成26年度の結果は、一人当たりの医療費が39万円余りで、平成25年度の約42万円と比べて極端に減ったのだが、相変わらず県内で1位だった。原因はいくつか考えられるが、医療費節減対策としては時間がかかるが「げんげん運動」を推進していくことや健診の受診率を高めていくことが効果的だと考えている。28年度の予算は27年度より減っているが、過去3年間の実績で算定したためであり、不足する分については今後の補正予算で対応していきたい。

質疑: 昨年の補正予算時のペット検診も900万円返納されている。健康な人が増えたから受けないのか、知らないから受けていないのか、事情説明を。

回答: ペット検診については、70人ほどの予算を見ていたが、平成27年度については、約30人の受診者であった。単価が一人当たり8万円ほどする。特定年齢の41才、46才、51才に該当すると半額補助できるが、そうでない場合は、1/3の補助で6万円ほど負担して頂くことになり、そのあたりが影響しているのだと思っている。特定健診については、少し伸びている。いろいろ広報宣伝はしているが、がん検診なども伸び悩んでいる状況であり、今後PRしながら受診率UPに繋げて行きたい。

(11)議案第11号 平成28年度美浜町後期高齢者医療事業特別会計予算

質疑は、ありませんでした。

(12)議案第12号 平成28年度 美浜町介護保険事業特別会計予算

質疑は、ありませんでした。

(13)議案第13号 平成28年度 美浜町簡易水道事業特別会計予算

質疑: 歳出内訳でそれぞれの地区の基金を積み立ているが、これは使用料からの積立金が上がっているのか。

回答: 各簡易水道地区で分けていて、各地区の使用料を繰り越し、積み立てた分である。

(14)議案第14号 平成28年度 美浜町集落排水処理事業特別会計予算

質疑: 集落排水処理事業費の件で、山上住宅団地の排水は佐田区の集落排水処理施設につながるのか。

回答: 佐田区の集落排水処理施設につなげる予定でいる。規模は住宅団地に入られる予定の戸数を加算して調査を実施した。大幅に改善が必要な工事はないが、60戸が増えるので、国の補助もいただき、工事を実施したいと考えている。

(15)議案第15号 平成28年度 美浜町公共下水道事業特別会計予算

質疑: 生活用水は直接流れる可能性があるので、下水道整備についてどのように考えているのか。

回答: 町内にチラシ配布を行ったり、現地に行って話もしている。まだまだ成果は出ていないが、しっかり取り組んでいきたい。

(16)議案第16号 平成28年度 美浜町産業団地事業特別関係予算

質疑: 歳入について、財産収入1億3千万円は確定したものではないというが、目標として何社ぐらいを見込んでいるのか。

回答: 今のところは1万uで1社を予定している。

(17)議案第17号 平成28年度 美浜町住宅団地事業特別会計予算

質疑: 新聞折り込みを嶺南全域に2回しているが、ターゲットとしては嶺南地域だけを考えているのか。

回答: 今のところ勤め先が嶺南地域の方や、また産業団地を整備するので産業団地の社宅等も視野にいれている。ターゲットとしては通勤圏内の地域で、特に二州地区が中心になる。

質疑: 販売促進報償費だが、どういう計算で支払われるのか。

回答: 販売促進報償費については、地元の宅建業者に直接申し込まれた方については、報償金として1戸あたり、土地の価格によるが、1%+6万円という形で考えている。宅建業法では、土地の価格の3%+6万円とあるが、そこまでは考えていない。

(18)議案第18号 平成28年度 美浜町道路用地取得事業特別会計予算

質疑: 現在の買収率は、平成28年度末でいくらぐらいになるのか。

回答: 用地国債の予算は、全体で10億円で計上しており、平成28年度には90%程度になる目標は持っているが、まだ何軒か残ると思われるので3年はかかるとみている。

(19)議案第19号 平成28年度 美浜町上水道事業会計予算

質疑: 雲谷の貯水場の水質検査を毎年やっているが、雲谷の伏流水が流れて川下の人達が心配していることがある。検査されているのか。

回答: 国の基準に基づいて検査を行っていて問題はない。松原地区や郷市地区で、汲み上げているので心配はない。


委員会採決の結果

(1)議案第1号 平成27年度美浜町一般会計補正予算(第4号)は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(2)議案第2号 平成27年度 美浜町診療所事業特別会計補正予算(第1号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(3)議案第3号 平成27年度 美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(4)議案第4号 平成27年度 美浜町介護保険事業 特別会計補正予算(第3号)は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(5)議案第5号 平成27年度 美浜町産業団地事業 特別会計補正予算(第3号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(6)議案第6号 平成27年度 美浜町住宅団地事業 特別会計補正予算(第3号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(7)議案第7号 平成27年度 美浜町道路用地取得事業 特別会計補正予算(第1号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(8)議案第8号 平成28年度 美浜町一般会計予算については賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(9)議案第9号 平成28年度 美浜町診療所事業特別会計予算は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(10)議案第10号 平成28年度 美浜町国民健康保険事業特別会計予算は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(11)議案第11号 平成28年度美浜町後期高齢者医療事業特別会計予算は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(12)議案第12号 平成28年度 美浜町介護保険事業特別会計予算は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(13)議案第13号 平成28年度 美浜町簡易水道事業特別会計予算は賛成多数をもって承認することに決しました。河本賛成○

(14)議案第14号 平成28年度 美浜町集落排水処理事業特別会計予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(15)議案第15号 平成28年度 美浜町公共下水道事業特別会計予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(16)議案第16号 平成28年度 美浜町産業団地事業特別関係予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(17)議案第17号 平成28年度 美浜町住宅団地事業特別会計予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(18)議案第18号 平成28年度 美浜町道路用地取得事業特別会計予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(19)議案第19号 平成28年度 美浜町上下水道事業会計予算は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
美浜町予算決算委員会(2016・3)の要旨 美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる