美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)

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zoom RSS 福井県嶺南地域おける広域連合、可燃ゴミの共同処理についての意見・河本

<<   作成日時 : 2016/01/18 19:53   >>

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 広域連合の基本的な役割について、定住・移住の促進、交流人口の拡大、産業の振興・雇用の創出、医療福祉分野の充実、公共交通ネットワークの構築、有害鳥獣焼却施設の管理運営、可燃ゴミ焼却施設の設置・管理・運営、介護認定審査事務の共同処理、斎場の広域化、若者サポートセンターの設置・運営、消防の広域化、最終処分場の広域化、リサイクル施設の広域化、病院関係、一部事務組合の統合など、これらは自治体が責任を持って行わなければならない基本的な業務であると考えており、これを広域化することによって住民からは二重行政のように見られ、いったん自治体としての基本的な役割を広域連合に委ねてしまえば、住民サービスや住民福祉の向上に自治体として何を行うのかその根本が失われ、将来的にも広域でこれらの政策・事務が行われるのであれば、特に小規模自治体は必要ないと思われ、自治体消滅につながると考えている。

 広域化の場合においては、人口規模、社会インフラの面から若者定住においても敦賀、小浜は都市化する可能性を秘めているが、美浜、おおい、高浜においては都市化する要素はほとんどなく、このような自治体では、過疎化に拍車をかけることになってしまう。

 医療・福祉施設の充実、若者定住、産業振興、若者サポートセンターなどは、広域化が進めば必然的に人口・産業規模の大きい敦賀・小浜でが中心となり優先的に進んでいく。
 一方で、美浜、おおい、高浜の隣接自治体には、敦賀・小浜の都市化が進むにつれ、農林水産業に特化することや必然的にゴミ処理場・最終処分場・斎場・リサイクル施設などの都市部で受け入れにくい迷惑施設の割合が高まる。
 そうなれば、美浜町は若者に魅力ある町に映るだろうか。ましてや定住している美浜の住民にとっては住民サービス・福祉の向上は遠いものとなり、美浜町民の不利益にしかならない。

 可燃ごみに関しても、美浜町民の有益性はどこにあるのかさっぱりわからず、現在の構想では若狭町の利益しか想像できない。

 可燃ごみ関する敦賀との共同処理だが、敦賀も廃棄物・最終処分場の問題を抱えており、そのことを考えると、可燃ごみは敦賀で燃やすが、廃棄物は敦賀市の一部でも美浜町で受け入れてほしいとなるのではないか。

 美浜・三方で出ている廃棄物以上に敦賀から出る廃棄物を受け入れるとなると、これは住民にとっても将来的な負担増になる。

 敦賀と共同することで、可燃物ゴミの料金が下がり、廃棄物の受け入れも現状以下に抑えられるというのであれば、美浜の住民にとっては有益であると思う。しかし、廃棄物の将来的な負担に不安を抱えたままでは、安易に賛同することはできない。

 敦賀にも思惑はあるだろうから今後の交渉にかかってくると思うが、そもそも自治体規模で美浜町は不利な立場にあるので、対等平等な交渉を行うためにも、初めから敦賀に譲歩した条件を鵜呑みにするのではなく、美浜町民の利益を最大限に主張してほしい。

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