大飯再稼働反対2200人 福井県では最大規模の集会、西川知事にも直接見てもらいたかったね。

大飯再稼働ノー2200人
地元福井からのろし
県内最大規模の集会 しんぶん赤旗

 野田内閣が大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を決めた翌日の17日、地元福井からたたかいののろしがあがりました。福井市中央公園で開かれた「いのちが大事 今なぜ再稼働? ふくいでつながろう」集会には、県内はじめ全国から2200人余が集まり、「運動を広げて再稼働をやめさせよう」「原発ゼロにしよう」と元気に声をあげました。県内の再稼働反対集会では最大の規模となりました。

 主催は、原発問題住民運動福井県連絡会などの市民団体、個人でつくる実行委員会。日本共産党も名を連ねました。

 環境問題にとりくむ実行委員長の石地優さんは、西川一誠知事が再稼働に同意したことを「知事の同意は県民の同意ではない」と批判。会場から「そうだ!」の声があがりました。

 原子力発電に反対する福井県民会議の中嶌哲演代表委員は、「巨大でごう慢な原子力ムラの意向や政治的な思惑で再稼働に狂奔することは、断じて許されない」と訴えました。

 「さようなら原発1000万人アクション」呼びかけ人の鎌田慧(さとし)さん(ルポライター)は、「子どもたちが元気に走り回れる社会にするのが、私たちの義務。力の限り頑張ろう」と呼びかけました。

 元京都大学原子炉実験所講師の小林圭二さんは、「大飯原発の再稼働が全国の原発再稼働の突破口にならないよう、運動を高めていく」と訴えました。

 福井県議会で再稼働に反対した日本共産党の佐藤正雄県議が「県議会では少数派でも、国民の中では多数派だと今日あらためて実感しました」と語ると、大きな拍手がわき起こりました。

 司会は、ピースアクション実行委員会の村井みきさん、レゲエ歌手のSing J Roy(シング・ジェイ・ロイ)さんら。集会終了後、参加者がパレードしました。

 この日の集会では、7月16日の「さようなら原発10万人集会」(東京・代々木公園)、同29日の国会大包囲行動への参加も呼びかけられました。
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(写真)「大飯原発再稼働やめて、原発なくせ」と声をあげる集会参加者たち=17日、福井市

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アップ記事(上)

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福井市で大飯再稼働に2200人抗議 中日新聞
2012年6月17日 18時36分

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に抗議する集会が17日、福井市の中央公園であり、参加者が次々と演説、脱原発や再稼働反対ののろしを上げた。

 主催した福井県の市民団体によると、参加人数は約2200人。ルポライターの鎌田慧さんが「再稼働には正当性も合理性もない。われわれが頑張れば脱原発は進められる」とあいさつ。福井県内だけでなく、関西や九州などから訪れた約80グループの代表らがマイクを握った。

 会場は福井県庁の近く。参加者はこの後、県庁の周囲を行進し「再稼働を撤回しろ」などとシュプレヒコールを上げた。


大飯再稼働「賛成」38% 「反対」24%慎重論根強く 中日新聞
2012年6月18日
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中部6県の民主党国会議員アンケート

 政府が決定した関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の再稼働に関し、本紙は中部六県(福井、滋賀、愛知、岐阜、三重、長野各県)の民主党の衆参国会議員五十三人を対象にアンケートを実施した。回答したのは三十四人(回答率64%)で、再稼働への「賛成」は全体の38%にとどまり、半数を下回った。「反対」は24%、「夏場限定」も6%あり、野田佳彦政権を支える与党内にも慎重意見が根強いことが浮き彫りになった。

 アンケートは今月十一日から政府が再稼働を決定した前日の十五日に実施。各議員にファクスで質問状を送った。十九人からは回答がなかった。

 賛成の理由として最も多かったのが関西圏の電力不足に伴う経済や暮らしへの悪影響。関電の供給地域である滋賀県選出の衆参国会議員は六人全員が賛成だった。大飯原発の地元、福井県関係の衆院議員二人も「現時点での対策は取れている」(笹木竜三氏)などとして賛成した。「現状ではやむなし」(三重県選出の中井洽衆院議員)との意見もあった。

 反対理由では「安全性が確認されていない」「安全基準、法令、体制は福島事故前と変わっていない」など安全性を疑問視する意見が目立った。
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 「期限を決めた脱原発社会を実現すべきだ」(愛知県選出の近藤昭一衆院議員)、「岐阜は危険なのに地元になっていない」(岐阜県選出の橋本勉衆院議員)といった意見もあった。

 「その他」の回答には、「原子力規制庁などの安全確認が必要」という政府の安全規制組織の発足を待つべきだとの意見や、「節電した結果どうしても必要なら」など条件付き賛成の意見が目立った。

 大飯再稼働で、福島第一原発事故の教訓を踏まえた安全対策が取れているかの質問では「取れている」が9%、「どちらかといえば取れている」が41%と、半数が評価した。

 政府のエネルギー・環境会議が八月中の決定を目指している二〇三〇年時点の発電全量に占める原発比率の適当な割合では「0%」の回答が24%で最も多く、「10~15%」(15%)と「2・5~10%」(12%)が続いた。現行の三割を超える比率を挙げる回答はなかった。

中日新聞に河本のコメントが載っていたのでアップしておきます。
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再稼働抗議集会に全国から集結 福井の団体、ネットで募る 福井新聞
(2012年6月18日午前7時05分)

 福井県の西川知事が同意し、政府が正式決定した関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に抗議する集会が17日、福井県福井市中央公園で開かれた。全国から約2200人(主催者発表)が集結し、スピーチや歌で脱原発や再稼働反対を次々に訴えた。

 県内の反原発団体などでつくる「ふくいでつながろう実行委」が主催した。インターネットの呼び掛けで、県内外の反原発団体や個人が集まった。

 集会では、実行委員長で原発反対県民会議事務局次長の石地優さんが「県民説明会の開催を再三要望したのに実現していない。西川知事の同意は県民の総意ではない」とあいさつ。ルポライターの鎌田慧さんは「再稼働には正当性も合理性も全くない。われわれが頑張ることによって、未来を残すことができる」と脱原発を求めた。

 県内だけでなく、北陸各県や関西、関東、九州などから訪れた約80人が、再稼働反対を訴える自作の歌やスピーチで思いをぶつけた。

 インターネットで集会を知り、6カ月の長女を連れて夫ともに参加した松浦奈美さん(30)=福井市=は「子どもが大きくなったとき、どうしてあのとき反対してくれなかったのと言われるような気がして。なし崩しに再稼働が増えないよう、できることをやっていきたい」と力を込めた。

 参加者はこの後、県庁の周囲を横断幕やのぼりを掲げて行進し「再稼働を撤回しろ」「子どもを守れ」などとシュプレヒコールを上げた。

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