美浜町総務文教常任委員会(2019・6)の要旨

(1) 議案第38号 美浜町税条例の一部を改正する条例の制定について
質疑: 個人町民税関係の申告書記載事項の簡素化について、「所得税法第190条の規定の適応を受けたもの」というのは、年末調整のことを指しているのか。

回答: 年末調整において出される給与支払報告書のことである。

質疑: 一定の簡便(かんべん)な記載とは、どのようなことを指しているのか。

回答: 国税の申告をする際に各控除項目の金額を記載する欄があるが、給与支払報告書に記載されている合計金額を記載するだけで済むようになる。

質疑: 子どもの貧困に対応するための非課税措置の導入について、前年の合計所得金額が135万円以下であるひとり親を対象に加えるということは、母子家庭も父子家庭も対象になるということなのか。

回答: その通りである。しかし、祖父母と同居している場合など、家庭の収入状況によって非課税措置の対象にならないケースも出てくる。事実婚や同居などの状態を確認する必要がある。

質疑: 軽自動車税関係のグリーン化特例について、税率を75%軽減する対象が電気自動車と天然ガス自動車に限定されたが、これまでは排出ガス性能や燃費性能が良いガソリン車も75%軽減の対象になっていたのか。

回答: これまでは排出ガス性能や燃費性能が良いガソリン車も75%軽減の対象になっていたが、今回の改正でガソリン車を除く、電気自動車と天然ガス自動車に限定された。

質疑: 75%軽減以外にも、50%軽減や25%軽減の対象があると思うが、それについては、排ガス性能や燃費性能に応じて軽減の対象になるということなのか。

回答: これまでは、軽自動車の取得時に1年だけ燃費基準達成車の税率を軽減するものがあった。

質疑: 改正理由には、「消費税率引き上げに伴う対応」や、「引き上げに配慮し」という言葉が出てくるが、消費税率が上がらなかった場合でも条例は施行されるのか。

回答: 過去に消費税率の引き上げを見送った時には、グリーン化特例や環境性能割というものが延長された。国が消費税率の引き上げを見送った際には、条例改正が必要になると考えるが、現時点では、国の法律に基づいた条例改正である。

質疑: 種別割という言葉も出てくるが、軽自動車税とは別に、救急用の車両は種別割に該当するものとして更なる軽減措置があるのか。

回答: これまでの軽自動車税のことを種別割という表現に変えるということであり、購入時に支払う税が10月から施行される環境性能割、毎年かかる税が種別割ということになる。環境性能割は、軽自動車の取得価格に税率をカケて納めるものになっている。
 非課税になるものについては、日本赤十字が所有するものが非課税の対象となっていたが、これが具体的に、救急用のものに加え、巡回診療又は患者の輸送の用に供するもの、血液事業の用に供するものと法律に明記された。

質疑: 軽自動車税に、新たに環境性能割という税金がプラスされるということなのか。

回答: 自動車取得税がなくなり、その分、環境税制の一環として、軽自動車についても購入時に環境性能割という税が創設された。税収が増えた分については、市町村の収入が増えるという形である。


委員会採決の結果

(1)議案第38号 美浜町税条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック