美浜町産業厚生常任委員会(2019・2臨時会)要旨

(1)議案第13号 美浜町健康楽膳拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

質疑: 「こるぱ」というネ-ミングの低知名度や位置的に不利な立地を踏まえると、人の集まる賑わいのある施設にするには、特例的な考えのもと、堅い条例で縛らない、あまり型にはめない運営の方が良いのでは。施設の使用料についても、最初は取らなくても良いのではないか。

回答: 公の施設は、利用者と利用しない方の負担の公平性を確保することが必要であり、使用料を定めている。合わせて、使用する目的などを踏まえた減額、免除の取り扱いもある。町としても賑わい創出を重視しており、指定管理者にも賑わい創出の視点で取り組んでもらう。

質疑: 皆の考えを共有し、共感するには文章化した条例は必要であるが、分かりにくい面が多い。追加配布資料の文面は、条例の改正にあたるものか。

回答: 条例の改正箇所は議案のとおりで、配布したものは、条例に基づき制定する規則の案である。「こるぱ」における使用料の減額または免除について、考え方を明確にしたものである。

質疑: 多目的デッキの使用料について、条例では、時間700円としているが、利益に結びつく用途の施設使用料は売り上げの5パ-セントという数字でも良いのではとの議員の声もある。使用料を売り上げの何パ-セントに設定する、というような検討はなかったか。

回答: 公共施設は負担の公平性を重視している。売り上げに応じた使用料の場合、売り上げが全く無い場合は使用料を取らなくても良いのかという弊害も起こるので、一定の金額を定める方法をとっている。

質疑: 何人かでいくつかの出店を出す場合、それぞれに時間当たりの使用料が発生するのか。

回答: 1つの団体、グループであれば、参加者が10社でも1件としての使用料となる。

質疑: 使用料は施設の延べ面積も絡めて積算した数字となっているが、個人で出店し売り場が小面積の場合は安くなるのか。

回答: 小面積だから安くなるという考えはない。あくまでも1つの空間を1単位と考えている。

質疑: 第15条において、指定管理者は利用料金をその収入として収受するとあるが、公共性、更に町の資産とした場合、そこはどのように理解するのか。

回答: 指定管理者は、施設利用のための許可手続きの事務も行うことを踏まえるとともに、施設活用のインセンティブとして利用料金を指定管理者の収入としている。本町の他の指定管理施設、また近隣の市町の指定管理施設の条例でも同様の取り扱いである。

質疑: 施設の使用料については公平性が重要である。使用料の定額制と売り上げ率の歩合制とがあるが、美浜の特産を販売する場合、「こるぱ」のような施設ではどちらが適していると思うか。

回答: 参加しやすいのは歩合制の方だと思うが、この施設は公共施設であり、負担の公平性を重視して、一定額の使用料を定めている。多くの方の利用や賑わい創出を重視しており、生産者の方々には直販所を上手く活用していただくことも考えていただきたい。

質疑: 使用料の減免の対象となるかどうかは、色々な立場からの判断が必要であり、条例施行規則にも明記されているが、判断が難しい場合はどうするのか。

回答: 「こるぱ」の設置目的のひとつに、農林水産業の振興等に関することがあり、個々の農家であれば指定管理者が仕入れて直販所で販売することも可能である。「賑わいの創出」は大事な業務のひとつであると考える。

質疑: 指定管理者が主催して朝市を開く、野菜を売るという場合は、使用許可の対象にはならないのか。

回答: 指定管理者が行う場合は、使用許可を必要としない。

質疑: インタ-ネット検索で条例の詳細は規則で定めるとあるが、規則の欄をクリックすると規則の詳細にリンクするようになっているのか。

回答: 現在は、規則を整理している途中であり、インターネットに公開されていないが、制定されれば掲載し、規則の詳細が確認できるようになる。今回、色々な貴重なご意見を頂いた。この施設の賑わい創出には、オ-ル美浜の力が必要である。様々な面で住民にとって分かりやすく、使いやすい施設となるように運営していきたいので、ご理解とご協力をお願いする。


委員会採決の結果 (河本は産業厚生の委員ではありません。)

(1)議案第13号 美浜町健康楽膳拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数をもって承認することに決しました。

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