地域づくり拠点化整備特別委員会の要旨(2018・12)

地域づくり拠点化整備特別委員会の報告がありましたので掲載します。
 平成30年12月12日午後1時30分から美浜町議会全員協議会室において、議長及び委員7名の出席のもとに本委員会を開催しましたので、その概要を報告します。
 当日は説明のため、町長、副町長、土木建築課長及び担当者の出席を求め、職務執行のため議会事務局長を出席させました。以下、本委員会で協議された主な点について申し上げます。

質疑: 何社かの民間提案があり、議論を高めていくものと思っていたが、1社だけの提案しかなく、これを審査することなのか。そうであるならば行政がコンセプトを作り住民との話し合いを重ねれば充実したものが出来るのでは。民間では儲け重視になるように思うが。

回答: 行政が直接建設・事業を行うといろんな規制がついて経費が増大する。民間が実施することにより経済的で安価で行える。また、基本計画を基に民間提案をしていただくことを前提にプロポーザル方式にて事業者を選定することで、より良い提案を聞き決定するので問題ないと考える。

質疑: 商工会関係などが意見を述べる機会はあるのか

回答: PFI事業において特別目的会社を設置する中での協力企業等は極力地元企業に声がけする。

質疑: 地場産品等を集約するシステムなどはどのような段階で進めるのか。

回答: 運営会社が決まった時点で、町としての考え方を伝えていく。

質疑: 整備基本計画のコンセプトは
1、町民中心のまちのにぎわい・地域住民の交流拠点
2、美浜町の魅力がスマートかつコンパクトなまちづくり拠点
3、「みはまホスピタリティ実感」拠点
4、「若狭広域観光情報サービス」拠点
5、「みはまライフ情報・防災サービス」拠点
の5項目あるが、最初の2項目についての説明のみで、これだけのコンセプトがあるのに2つだけを重点的に進めるのは良くない。コンセプトは大変重要であるのですべてを導入した整備をするべきだと考えるが。

回答: 5項目ある内の最初の2項目だけを進める事のでは無く、5項目すべてを整備する。特に前段の2項目を重点的にやっていきたいと考えている。これは美浜町地域づくり基本計画をもとに立てたものである。

質疑: 内閣府のコンサルタントは、どの時点から参画するのか

回答: すでに何度も美浜に出向いてもらい当初から参加してもらっている。

質疑: 当該特別委員会での視察において、人気の道の駅となる理由を尋ねたら地場産の新鮮な野菜が安価で購入できることが魅力で来店してくれるとの事であった。道の駅がある事によって生産農家が育ち、「自分が作った物をそこへ持っていけば売ってもらえる」とこれが自分の楽しみとなり、生き甲斐につながっている。そこでコミュニケーションが生まれ産業基盤が広がり地元の活性化につながる源を見せてもらった。美浜の生産農家育成をどのように考えているのか。

回答: 美浜でもその事については協議会等を立ち上げ、さらに生産者の高齢化の対策も含め進めていきたいと考えている。
現在水産加工品・水田園芸・ジビエ等を進めているが十分でないのは承知している。少しずつ育ってきているのも確かだと思う。これを拡大させ、どのように道の駅に関連つけていくかはこれからの課題だと思う。

質疑: BOT事業において事業終了後とはどの時点なのか。

回答: 設計・建設・維持管理・運営の全ての事業を終了した後、町に所有権を移転した時である。

質疑: 資金調達が民間で行えるという事で民間がリスクを負ってくれるように見えるが銀行から借りられるという事だけで町のリスクは変わらないのではないか。

回答: 公設民営のようなものだが、分割払いとなり一括支払いより、町の負担軽減になる。また、国の補助対象が拡大する。

質疑: 金融機関を活用するという事で分割の利子は無いのか。

回答: 当然金利が発生する。

質疑: 議会と語ろう会で住民がこの事業に対し、心配と不安を抱えている。道の駅建設検討委員会の53名で話し合っているが、今回のPFI事業選定検討委員会に区長をメンバーに加えるという考えはないか。

回答: 町民への周知は、ハートフル対話やホームページ等でもさせて頂いている。地元については、説明会も実施している。基本計画は、全区長にリーフレットを配布させてもらっている。
コンパクトシティ計画は道の駅ありきでは無く、美浜駅付近から役場への道路計画、全体の整備計画の中の一環としてJRの駅近くに道の駅を作り活性化しようという事を理解してもらいたい。

質疑: 当該特別委員会では土木建築課長が出席しているが、この道の駅は大きな事業であり各課にはいろんな絡みがあると思う。こういう事項は言い伝えでは伝わらないと考える。関係課長が直接会議に出席し、一緒に考えるのが望ましいと思うが。

回答: 道の駅計画に関する事項は昨年から庁舎内会議として関係課長が集まって実施しており、協議が進み明確になってきた時点で担当課が責任をもって推進しているが、関係課長の出席が必要ならば、次回からの出席は可能である。

質疑: 国土交通省の必須としている道の駅での子育て支援施設はどのような指示・要求があるのか内容を聞かせてほしい。

回答: 施設内に子育て世代活動支援センター(一時預かり所等)を設けなければならない。またトイレは全部洋式にして24時間使用可能なベビーコーナー(授乳室等)を設ける事が条件となっている。

質疑: 一時預かり所を設けて、職員は配置できるのか。

回答: 現在考えているのは、民間経営で進めたいと考えている。

質疑: 行政は子育て支援と子育て交流の部分は分けて考えているようだが、出来るなら交流と支援を併せ持った機能の施設を道の駅に設置することについて検討はできないか。

回答: 支援と交流を分けて考えている訳では無い。はあとぴあに設置予定の子育て支援施設に交流施設も含まれると考える。皆さんのご意見は充分に考慮して、今後取組んでいきたいと思う。

質疑: 付帯施設として民間施設があるが、それは提案によると独立採算事業とあり、民間が自分で費用を出して提案によっては出来るということか、何か支援・補助があるのか。

回答: 町が想定していない別の提案があれば提出していただく。事業者選定検討委員会で検討を要するが、事業者負担で行う施設である。

質疑: 駐車場のスペースについてPFI事業選定検討委員会内でその広さについての意見は無いのか。

回答: 一部の委員は狭いという意見も出ているが、交通量14,000台の計算の指数に基づいて出した最低数でスペースは決定しているが、今後検討する予定である。

質疑: 規模自体小さすぎると活用するのも良いものが出来ないと懸念する。施設に関しても狭いと思うが意見は出ていないのか。

回答: あくまで基本計画をもとに面積を算出している。行政としてはこの面積規模で考えて頂きたいと提案しているが、今後出てくる内容に応じて検討していく。

質疑: WI―FIは施設内に設置予定はあるのか。

回答: WI―FI設置やアプリで情報をとれることも考えているが、国の方針もあり、それに沿って実施を考えていきたい。

以上、地域づくり拠点化整備特別委員会の報告です。

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