美浜町産業厚生常任委員会(2017・12)要旨

議案第77号 美浜町福祉支援センターあいぱるの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

質疑: 児童福祉法第6条の2の2の条項は、どのように改定されたのか。

回答: 条項が改正されたもので、内容的には変更されていない。小児慢性特定疾病等の定義が入ったことにより引用項目の整理を行ったものである。


議案第78号 美浜町子ども医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

質疑: 子供医療費助成制度について、昨年度の利用実績はどの程度あるのか。

回答: 医療受診として1,142人の方が利用している。また、受診者ではなく、対象者として母子対象の方は46世帯、父子対象の方は9世帯、寡婦については29人、身障者については621人の方がおられる。

質疑: この医療助成制度は、県外の医療機関でも適用可能か。

回答: 現段階では、本制度による協定を締結している県内の医療機関のみで、県外利用の場合は従来どおりである。

質疑: 医療機関によって協定を締結できていない所があると、町内外で利用方法が異なることとなるが、利用者にとっては不便ではないか。

回答: 医療機関すべてが医師会に加入しており、医師会から各医療機関へ指導されると思うが、締結できるまでは不便を感じると思うがご理解願いたい。来年4月からの開始であるため、それまでには整備されるものと思われる。

質疑: 現行の医療費助成に関する条例は、美浜町では中学校まで補助しているが、県の補助対象は小学校までか。

回答: 現行制度の県補助対象は小学3年生までとなっている。3年生以降、中学校卒業までは町単独で補助している。また、国保に対し自治体が医療費に助成することによる、国からのペナルティがあったが、来年4月よりこれが一部緩和されることになる。

質疑: 条例要綱の中で現行の自動償還方式から改正後の現物給付方式に変更になった場合、行政としての事務処理に関する省力化はどの程度あるのか。

回答: 事務処理量は変わらないと思うが、各個人への医療費の振込み作業ぐらいが省力化できる。


議案第79号 美浜町介護保険条例及び美浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について

質疑: 介護認定審査会の業務量はどれくらいあるのか。

回答: 介護認定審査会については毎月2回開催し、一回当たり30~40件の案件を審査している。また、障害認定審査は2ヶ月に1回、一回当たり2~3件の案件を審査しており、近年は精神面の案件が増える傾向にある。

質疑: 委員長15,000円、委員14,000円の日額は各市町横並びか。また、妥当な金額なのか。

回答: この金額は、嶺南市町では安い方であるが妥当と判断している。美浜町と若狭町合同で運営していた金額を、そのまま適用しているものである。

質疑: 今回新たに介護認定審査会を設けた理由は。

回答: 認定審査会は、美浜町と若狭町が合同で運営していたが、若狭町は小浜市との共同設置が決定し、美浜町は敦賀市との共同設置の方向に向かっている。介護については美浜町単独開催とし、障害については認定の事務部分を敦賀市の審査会へ委託させて頂くが、将来的には敦賀市との共同設置としていきたい。最終的には嶺南一本で進めたいと考えている。

質疑: 認定審査会の委員は、医師4名、福祉関係4名、一般2名で構成しているが、委員長は誰がなるのか。

回答: 専門的見地が必要であることから、医師に委員長をお願いすることとしている。
       

議案第80号 美浜町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び美浜町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について

質疑: 介護保険法第5条の2で、内容の変わったところがあるのか。

回答: 内容にはアルツハイマー、認知症の定義があり、改正によってアルツハイマーの部分が第5条の1項に記載されるようになったことによる条例の改正である。


議案第81号 美浜・若狭介護認定審査会の共同設置の廃止について

質疑: これまで美浜町と若狭町共同で行ってきた介護認定審査会の成果と役割について説明願いたい。

回答: 両町共同でやっているので、調査員の目ぞろえを図り調査データに相違が出ないよう、研修等で同じ目線で評価できる対策を実施してきた。また、障害についても、両町で自立支援協議会を立ち上げてきたことにより、同じ広い目線で支援の考え方が持てたと考える。

質疑: 美浜町で単独化することによるデメリットは。

回答: 単独化に伴い事務員がそれぞれ各町に必要となる部分がコスト増になると思うが、人員増を図るものでは無く、基本的には大きく増えるものではない。


議案第82号 土地改良事業計画の変更について

質疑: この改良場所のほとんどが若狭町の地籍であるが、美浜町に該当する面積はどの程度か。

回答: 面積は2.8ヘクタールであり、湖面より地盤を高くし圃場への塩害を防止するもので、事業予算はすべて若狭町で持つことになっている。


委員会採決の結果

(1)議案第77号 美浜町福祉支援センターあいぱるの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(2)議案第78号 美浜町子ども医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(3)議案第79号 美浜町介護保険条例及び美浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(4)議案第80号 美浜町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び美浜町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(5)議案第81号 美浜・若狭介護認定審査会の共同設置の廃止については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(6)議案第82号 土地改良事業計画の変更については、全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

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