美浜町予算決算常任委員会(2017・9)の要旨

議案第43号 平成28年度美浜町一般会計歳入歳出決算の認定について
「平成28年度一般会計決算の概要について」【町の財政状況】[歳入歳出決算書]

質疑: 将来負担比率において、交付金、補助金が減少していくとどうなるのか。

回答: 交付金、補助金が減少しても比率には直接影響しないが、減少分を基金の取崩しや地方債の借入れを行うと増加するため、歳出の抑制や新たな財源の確保に努めたい。

質疑: 基金の積み立て、運用について、どのようになっているのか。

回答: 市中銀行に積み立てている。金利が一番高い有利な条件で預けている。利息も基金の中に入っている。

質疑: 佐竹良三郎基金の使途の運用は適正に使用されているか。また、PRをしているのか。貸付件数の14件の意味は。

回答: 若干の余裕があるものの、資金不足もなく適正である。広報、MMネット及び高校でもPRしている。継続、新規、返済中を含む件数が14件である。

質疑: まちづくり基金、財政調整基金の合計が約13億円から約9億円に減少している。今後どうなるのか。

回答: まちづくり基金は必要に応じて活用し、積み立ては歳出の抑制や留保財源の捻出に努め、財政調整基金に優先して積み立てる。

質疑: 公共施設維持補修基金が減少していくが、今後の方策は。

回答: 電源立地地域対策交付金を充当していきたい。しかし、美浜1・2号機の廃炉等で減少していくので、今後の動向を見ながら運用していきたい。

質疑: 性質別決算の人件費が変わらず、物件費が上昇、諸業務の委託費とのことであるが、町内、町外の比率はどれくらいなのか。

回答: 比率を説明することは難しい。増額の要因は、エネルギービジョン策定業務、セキュリティー対策業務、ふるさと納税業務等の委託料であり、これらの業務は、町外の業者が多い。

質疑: 町の保有財産で、産業団地、住宅団地等の新しい物件の販売は続けて欲しいが、停滞している古い物件の処理をどのように考えているのか。

回答: 今後の公有財産の管理については、美浜町公共施設等総合管理計画の方針にあるように、個別施設計画を策定し、具体的に検討していく。

質疑: 地方債の現在高で、臨時財政対策費は町の負担にはならないということは確かか。また、その他の地方債についてはどうなのか。

回答: 臨時財政対策費は、後年、地方交付税に算入される。また、その他の地方債の中には、地方交付税に算入される有利な起債があるので国・県等と協議しながら進めていく。

質疑: 町の財政状況で教育費が前年比約24%減額しているのはなぜか。

回答: 多目的屋内運動場の整備、歴史文化館の設置事業が終了したのが主な要因である。

質疑: 28年度の決算で将来負担比率等健全化判断比率の認定について、他自治体との比較は。

回答: 28年度については、他自治体においても決算認定中のため、把握できない。27年度については、本町の実質公債費比率は10.8であり、将来負担比率は99.6であるが、嶺南6市町のなかでどちらも高い方から3番目である。

質疑: 出資による権利で、商工振興会出捐(しゅつえん)金(きん)、観光PR映画製作出資金に対する回収状況はどうなっているのか。

回答: 商工振興会出捐(しゅつえん)金(きん)は出資というよりも、立ち上げ時の支援という形で出したものであり、返金の催促はしていない。PR映画「サクラサク」の放映での配分金は、現在約860万円である。


平成28年度 美浜町一般会計歳入歳出決算事項別明細[主要施策説明書]
【歳出】(総務費)


質疑: ウエルカム美浜住まいる支援事業の活用内容は。また、人口減少対策として、もっと手厚く補助したらどうか。

回答: 現在は、空家の利活用に伴う賃借費、リフォーム代として補助している。

質疑: 公共交通運行事業の利用状況と運賃を200円に下げれば利用は増えるのではないか。

回答: 平成27年度に従来の定期便に予約便を取り入れた新コミュニティバスの運行を開始するとともに、長年改正されていなかった運賃も適正な価格に変更した。しかし各種割引制度も新たに導入して利用者の負担軽減に努めるとともに利用者の利便性向上に向けて毎年公共交通会議で検討している。

質疑: 夏の観光客のためにコミュニティバスの増便ができないか。

回答: 美浜に来られた観光客がコミュニティバスで海水浴場に行けるよう観光協会とも連携し、可能な限り駅の発着時間に合わせたダイヤを組んで対応しているが、このためだけに増便することは難しい。

質疑: 利便性を高めたのならば、利用者が増加するはずだが、実情はどうか。

回答: 利用者の利便性向上や利用促進に努めているが、前年度に比べて約
3,000人減少している。利用者人数は町の人口減少や特に美方高校のバス通学者の人数に大きく左右され、一人で年間500人の差が出る。

質疑: 福井ふるさと茶屋整備支援事業対象の上野、佐野、野口の集落間の交流は上がっているのか。

回答: みんなの茶の間八三六(はちさんろく)という名称で定期的に子供が集まったり、3地区の各サークルが集って使用している。

質疑: 美し美浜「インバウンド」雇用創出プロジェクト事業の目的の、台湾からの観光誘客の効果は出ているのか。

回答: 主には観光PVの制作費で、28・29年の継続事業として実施している。今年11月完成披露を予定しており、効果については、まだ出ていない。

質疑: 二酸化炭素排出抑制対策事業で、28年度有効策を検討した結果として、29年度に反映されるのか。

回答: 庁舎、はあとぴあ、総合体育館を調査し、庁舎及びはあとぴあについて空調関係の見直しを進めている。総合体育館は未着手である。

質疑: 地球温暖化対策の実行計画の内容を教えてほしい。

回答: 美浜町は事業所として25年度、3,300トンの二酸化炭素を排出しており、これを5年間で15%、42年度で26%削減を目標に推進していく事務事業を計画している。

質疑: 一般家庭編で考えるとどれだけの排出量が有り、削減計画はあるのか。

回答: 総量7万9千トン排出しており、今年度から計画を進めている。

質疑: がんばる美浜人応援事業があるが、今年度も継続しているのか。

回答: 継続している。

質疑: 福井ふるさと茶屋整備支援事業の支出は何に使われたのか。また、運営費はいくら掛かっているのか。

回答: 全て改修費で、オーバー分は地域で負担している。運営費は把握していない。

質疑: 防犯灯LED化推進事業は町の計画での推進か。それとも各区の要請によるものか。

回答: 各区長に調査をしてもらった上で、老朽化等で優先順位を決めて予算内で実施している。

質疑: 移住体験施設「黄舎」の利用状況はどのようになっているか。

回答: 今年4月15日からの供用開始で、現在延べ175名の宿泊を頂いている。


(民生費)

質疑: 包括的支援体制構築事業の内容・成果は。

回答: 介護や身障等、様々な要因が複合することにより、生活困窮となっている家庭への支援体制を検討しようとする単年度事業である。
本事業の成果として、「社会的孤立」等の課題が見えてきたため、今後はこれら課題解決に向け、既存の機関と連携して支援できる体制を検討したい。

質疑: 新たな出会い応援事業の成果は上がっているのか。

回答: メール交換に至った事は聞いているが、成婚の実績はない。


(衛生費)

質疑: 海岸漂着物撤去処分事業は毎年行われており、何時もゴミ袋の撤去が遅いが早くできないのか。

回答: 漂着ゴミを回収し袋に詰める事業とゴミ袋の撤去処分事業は、別申請になっている関係上時期が異なる。今後早期に撤去できるよう検討する。

質疑: 健康診査事業の目的に医療費低減が有ると考えるが、その成果はどうか。

回答: 毎年、健康診査やがん検診の受診率向上に向けて実施している。国民健康保険の医療費で見ると26年度に一時的に下がったが、その後顕著な効果は現れていない。しかし、健診は、受診することで自分自身の健康状態を把握し、自分で自分の体を守って頂く意味もある。また、受診結果により、メタボやガン検診など異常がみられた時には、必要に応じて保健師が訪問・指導を行っている。

質疑: 海岸漂着物撤去事業の対象は町内全域の海岸なのか。

回答: 衛生費で行う事業は海水浴場を除く町内の海岸や漁港すべてを対象にしている。海水浴場関係は観光協会とも協議して実施しているが、予算は総務費の自然保護対策費の中で実施している。


(労働費)

質疑なし。


(農林水産業費)

質疑: 間伐材利用搬出促進事業について、新規なのか。また、利用状況は。

回答: 毎年計上している事業である。搬出費用が赤字にならないよう、その費用の一部を支援するものである。間伐材の利用促進については、間伐材によるトングや巣箱、プランターなどを制作し利用促進に努めているが、この事業は、搬出を促すための事業である。

質疑: 美しい森林景観再生事業の内容は。

回答: 基本的には、枯木の伐採を主とした事業で、景観の為、伐採後の空白になった部分に山桜を植えているものである。

質疑: 中山間地直接支払事業は荒廃地を改善していこうという事業か。

回答: 一定の傾斜がある農地について、新たな耕作放棄地の発生を防ぐために、集落協定を結び、協定に基づき5年間耕作を継続するという事業である。

質疑: 協定の面積と集落数、集落名は。

回答: 協定面積は延べ89ヘクタール、6集落1経営体で、菅浜竹波、菅浜、北田、太田、野口、新庄と長谷川農園である。

質疑: 発酵熟成ブランド推進事業の商品は町内の市場に出ているのか。

回答: 本年4月に町内の飲食店や民宿等を対象に試食会を開催し、注文をいただいた店舗等には出荷をさせていただいている。一般スーパー等での販売については、品質保持技術がもう少し確立してからになる。

質疑: 魚礁機能回復事業のウニの魚礁の投入の効果はあるのか。

回答: 漁礁の投入場所については、漁協と検証・相談しながら、効果が見込める場所を特定し、1,200個の魚礁を投入している。

質疑: 青年就農給付金事業の対象者は1人であるが、複数年間続くのか。また、給付終了後、定着が計れるのか。

回答: 給付金の支給期間については、基本5年間であるが、一定の所得上限を超えた段階でこの事業は終了となる。定着については、認定の際に5年間の営農等計画を立てているので、これが実現するよう支援することにより、定着につなげたいと考えている。

質疑: 若狭牛・高能力乳牛導入支援事業の町内の酪農家の状況を教えてほしい。

回答: 当町の酪農家は1軒、畜産家は3軒である。農業基本計画に基づき、若狭牛のブランド化などを支援し、畜産の振興を図っていきたいと考えている。


(商工費)

質疑: 三方五湖ゾーン整備事業で、サイクリングコースの構想計画や拠点の整備計画があれば示してほしい。

回答: 構想はあるが、細部整備計画については若狭町との協議も有り、方向性が定まれば示していきたい。

質疑: 温泉給湯施設管理事業の給湯を受けやすい装置にできないのか。また、多目的に使用できないか。

回答: 現在活用しているのは、観光業者6社である。多目的な使用については、現在の利用者数も見ながら、今後の対応を考えたい。

質疑: 企業誘致促進事業の企業訪問の結果と可能性について聞かせてほしい。

回答: 美浜を検討している企業は、表日本の東海地震のリスク回避や地震保険金の安さ等地震を避ける傾向があり、裏日本を1つの要件としている。その上で美浜は、高速道路インター近くで京阪神のマーケットに近い等を利点と考えている。デメリットとして、求人倍率が高く、雇用を心配する面があるが、現在3~4社に絞って交渉している。


(土木費)

質疑: 多世帯同居、近居住まい支援事業実施の町内外の状況は。

回答: 多世帯同居の1戸は町外、3戸は町内で、近居は全て町内である。

質疑: これは人口減少対策の1つと考えるなら、もっとPRして、更に手厚い支援も必要と考えるがどうなのか。

回答: PRはMMネット等で実施している。また、国庫事業を入れて実施していて、かなり縛りはあるが、美浜町は比較的支援は大きい。

質疑: 町営住宅改修事業が行われたが、現在の入居状況はどのようになっているのか。木造社宅等古いところは縮小してはどうか。

回答: 管理戸数は259戸、入居が227戸、空家が32戸である。空家の32戸に入居する場合は、修繕等が必要となる。

質疑: 町道日向線道路改良事業で、近隣住民は便利になったと考えるが、観光客からの声は聞いてないか。

回答: 特に聞き及んでいない。


(消防費)

質疑なし。


(教育費)

質疑: なびあす文化事業が5周年を迎えているが、プログラム内容に変化を付ける必要があるのではないか。その為に、アドバイザー、企画委員の構成を替えてみる必要があるのではないか。

回答: なびあす文化事業のプログラムはなびあす自主文化事業企画委員会、委員15人に諮って実施している。その前段にアドバイザーの意見を聞いている。更に、イベント終了後のアンケートを参考に進めている。

質疑: 総合運動公園改修事業の資金は、全て県の支出金では無かったのか。

回答: 野球場のグランド、フェンスの整備が県の対象であるが、スタンドやバックスクリーンは対象でない為、財源は別である。

質疑: 国吉城ガイダンス施設運営事業は、国吉城まつりをもっと拡大補助して実施すべきではないか。

回答: 現在は佐柿区が中心となり、国吉城資料館、生涯学習課の職員も協力し、教育委員会で支援している。


(公債費)

質疑なし


(歳 入)

質疑なし。


(事項別明細全般)

質疑: 分担金、負担金で保育所、小学校の給食費で未収納金があるとの説明であったが、あっさり給食費をゼロにするつもりはないか。

回答: 他の市町で無償化している自治体もある。美浜町も教育委員会で協議したが、現段階では決定はしていない。未収納金は、現年分が約12万円、過年度分が約18万円となっており、計画的に集金を行っている。

質疑: 町税の不納欠損が900万円位あるが、明細は。

回答: 税の件数で言うと532件、内訳で相続放棄が77件、5年間の税債務の時効が455件である。不納欠損に至るまでには福井県地方税滞納整理機構と共同で活動したり、年末に全課体制で訪問したりしている。法人では5年間の間に、倒産、解散等で不能になった例もある。また、個人的に連絡がつかなくなるなどの事例もある。

質疑: 土地の固定資産税の減る原因は何か。

回答: 公共事業による土地収用が主な原因である。対象の土地の権利が国、県等に移動すると減ることになる。


議案第44号 平成28年度美浜町診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 東部診療所の延べ患者数が大幅に減っている理由は何か。

回答: 従来から行っていた「身体の記録ノート」を使った定期的に行う手厚い診療の取り組みが過剰な診療と判断され、医療費上昇の一因に繋がるとして国から集団的指導を受けたため、手厚い診療を控え受診回数を減らしたことが大きな要因となっている。実患者数はそれほど減少していない。

質疑: 国民健康保険、後期高齢者医療の患者数が減っている原因として、生活困窮で我慢しているようなことはないか。

回答: それは無いと考えている。


議案第45号 平成28年度美浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 被保険者の減少と軽減世帯の増加に伴い、保険税が減少しているが軽減世帯の内容はどうなっているのか。

回答: 対象世帯数1,402世帯のうち医療分の軽減世帯数は約59%の829世帯となっている。その中で7割軽減が409世帯、5割軽減が230世帯、2割軽減が190世帯となっている。

質疑: 被保険者数が減って、医療費が増えているが、国や他の補助も上がっているのか。

回答:そういう結果になる。

質疑: 将来的に人口減少、国保加入者の減少は保険運営にどのような影響が考えられるか。

回答: 一概には言えないが、社会保険の加入枠が拡大されたことや国保加入者の中の所得割の多い方々が減少すると運営は苦しくなると考えられる。

質疑: 不納欠損の内容は。

回答: お亡くなりになって、相続される方がいない場合や5年を経過した場合には、不納欠損処理を行った。


議案第46号 平成28年度美浜町後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
質疑なし。


議案第47号 平成28年度美浜町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑なし。


議案第48号 平成28年度美浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 丹生竹波簡易水道が整備され2年経過したが、膜濾過等の問題はないのか。

回答: 施設は順調である。膜も早めの洗浄で劣化を防ぎ問題はない。

質疑: 町債の現在高が上昇しているが結果的に一般財源を圧迫する結果に繋がらないのか。

回答: 償還は計画的に一般財源で実施しており、急激な負担にならないようにしている。


議案第49号 平成28年度美浜町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
質疑: 28年度の調定額はいくらで、加入戸数、未納額及び理由は。

回答: 調定額総額は約6,941万円で、整備戸数は1,282戸となっている。滞納額は約54万で増加1戸、継続6戸である。

質疑: 集落排水施設の補修の必要な箇所が放置されていて、危険であるが、修繕の予定はあるのか。

回答: 早期に対応する。


議案第50号 平成28年度美浜町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 社会資本整備総合交付金の事業内容は。

回答: 下水道施設整備の調査、集落排水を取り込んだ場合の施設計画の検討などを実施している事業である。


議案第51号 平成28年度美浜町産業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 空地の維持管理が必要と考えるが、費用等はどうしているのか。

回答: 草刈り等は職員で実施している。草刈り機械等の資材については一般会計の企業誘致促進事業の費用で処理している。

質疑: アイケープラストの土地の売却については、割引をした。すなわち整備費に穴を空け、不能回収金となっているのではないか。

回答: 対象のこの区画は高低差などの不整形地等条件が悪かった。それ以外は正規の価格で販売していきたい。

質疑: 県の産業団地整備事業補助金の対象とならない地質調査の委託料というのがあるが、どのようなことか。

回答: 分譲区域以外の対象とならない周辺の地質調査である。


議案第52号 平成28年度美浜町住宅団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 住宅団地のチラシが新聞に挟まれ配布されているが、これらの経費はどれくらい掛かっているのか。

回答: チラシ、パンフレット、現地ノボリ、消耗品等で約150万円計上している。

質疑: チラシの配布範囲はどこまでか。

回答: 9月の見学会は、二州管内及び湖北、湖西に投函している。また、その他に職員が出向いてポスティングも行っている。

質疑: 一般家庭への投函は限界があると思うが、敦賀・小浜等の雇用の多い企業にも持ち込んで、社員へのPRをお願いしてはいどうか。

回答: 以前電力会社にはお願いに上がっているが、今後も町内及び町内周辺の企業に出向きたいと考えている。


議案第53号 平成28年度美浜町道路用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

質疑: 国道27号線の整備が進んでいるが、土地買収の状況は。

回答: 河原市地区は約94%、郷市は約62%、全体では約75%である。


議案第54号 平成28年度美浜町上水道事業会計決算の認定について

質疑: 平成26年度に計画された新水道ビジョンの中で謳(うた)われている耐震性水道管布設の進捗はどうなっているか。

回答: 集落を繋ぐ基幹管路を初め、改修の緊急性のある布設管から始めている。

質疑: 施設の耐震化は完了していると考えても良いのか。

回答: 既存設備の調査は完了し、修繕を計画的に進めている。最も危険であった施設も災害復旧と合わせて実施した。

質疑: 損益計算書の収支は合っているが、営業外利益の他会計補助金という文言に間違いはないのか。

回答: 文言に間違いはなく、中身は一般会計からの繰り入れで、企業債の利息分である。

質疑: 未収金の内訳と給水停止措置等での回収促進を行っているのか。

回答: 滞納額累計は約547万円で、28年度給水停止措置を3件実施した結果、2件は全額納付で解決し、1件は上水を使わないということで徴収は継続中である。


議案第55号 平成29年度美浜町一般会計補正予算(第3号)
質疑の前に、補正予算の中にある園芸拠点施設整備事業の説明を企画政策課長より受けました。

内容: まず、町長から平成11年以降の経過説明があり、一貫しているのは県の園芸センターの縮小、閉鎖はしない。平成10年の梅街道開通後、三方五湖周辺を観光ゾーンとして活用したいとの要望を県に対し継続していた。環境的には、総合体育館、野球場、三方五湖ボートの賑わい、青池学園そして、高速道路の開通、し尿処理場の老朽化移転、原子力レスキューの誘致とつながり、更に国体、将来の新幹線敦賀延伸が見えてきて、県との総合的な計画が具現化したとのことである。
 その中で、県は園芸ラボ等の施設拡充、県では出来ない収益事業のレストラン・直売所は美浜町というように、どちらも将来の発展を分担することで一致しているとのことである。
 企画政策課長からは、施設内容、工期、採算予測の説明があり、更に副町長より、これを三方五湖周辺の観光ゾーンとして発展させる強い決意の発言があった。


【歳出】(総務費)

質疑: 園芸拠点施設整備事業の財源の地方債の内容とその他財源で使われるまちづくり基金の説明を。

回答: 本事業の地方債の償還の財源は、一般財源で賄われる。まちづくり基金は、繰越金等を財源として積み立て、必要に応じてまちづくり事業に充当しており、本事業もその一つである。


(民生費)

質疑: 隣保館運営事業での改修範囲はどこまでか。

回答: トイレを主に考えていたが、雨漏りもあるとのことで、すぐに現地を見て、早急な対策を取りたい。


(衛生費)

質疑: 健康診査事業で胃の内視鏡検査の対象人数は何人か。

回答: 胃がん検診は、これまでは集団検診でバリウム検査を行っており、一人4,600円くらいで実施できたが、医療機関で個別に行う内視鏡検査は一人15,000円くらい掛かる。当初では50人くらいを見積もっていたが、最終的に200人余りの申込みがあったため、希望者全員分を補正させて頂いた。


(農林水産業費)

質疑: 美浜おみや開拓事業の商品の目安はあるのか。

回答: 2本立てで考えており、1つは町内業者等を対象に研修会・個別指導等により商品開発・改良につなげるものと、もう1つは町内の素材を調査し、ブランド戦略、試作品の開発を行うものである。委託先はまだ決まっていない。

質疑: 事業の終点をどのように考えているのか。美浜おみや開拓事業、美浜鰤路開拓事業について教えてほしい。

回答: 美浜おみや開拓事業は、来年の国体やその後の北陸新幹線敦賀開業等を見据えたものであり、少なくとも来年の国体までには1、2点は作りたいと考えている。鰤路開拓事業は本年度の寒ぶりの水揚げまでに行いたいと考えている。

質疑: 漁業共済の掛け金補助の内容は。

回答: 漁業災害補償法に基づき支援をしている。美浜町は6件の大型、小型定置に対して、掛け金の一部を補助しているもので、共済の定款により運営されているものである。


(商工費)

質疑: プレミアム商品券は数年続いているが、効果をどのように見ているのか。

回答: 毎年1割の上乗せをして、実施により主に消費喚起が目的となっている。実施すると完売し、約6,000万円の商品が管内で売れていることになる。


(土木費)

質疑: 砂防費で急傾斜地を改修しているが、台風での耳川上流氾濫のため、下流の工事の障害になっているが対策は行っているのか。

回答: 5号台風の影響で耳川の崩落箇所の改修、土砂堆積の浚渫とも、県に   災害対策をして頂けるように話しを進めている。

質疑: 除雪対策費の購入する除雪機のタイプと運転者は誰か。

回答: 歩道用除雪機の乗用タイプである。役場に配置し、職員の運転を考えている。

質疑: 町内の道路維持事業で各区長の要望する場所の何%を達成できるのか。

回答: 100%はまず無理である。手順は、要望により土木建築課の職員が実情を検分し、危険箇所と区の重要要望箇所等を優先しながら進めている。


(教育費)

質疑なし。


【歳入】(歳入全般)

質疑: 地方交付税の減額補正の内容は。

回答: 今年度、固定資産税の償却資産の見込み額が当初に見込んだ額を大幅に上回ったことが大きな要因である。

質疑: まちづくり基金はこの予算執行でどれだけ残るのか。

回答: 約7,000万円である。


議案第56号 平成29年度美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

質疑なし。


議案第57号 平成29年度美浜町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

質疑なし。


議案第58号 平成29年度美浜町産業団地事業特別会計補正予算(第2号)

質疑: 今回、1億2,570万円返還した残りはいくらか。

回答: 7億9,030万円である。

質疑: 基金繰入金で減債基金前年度1億695万1,000円、今年度1億706万7,000円、この差額は利子なのか。

回答: 差額は利子である。県から借り入れているのは無利子で、売却益は基金で積んだので利子がついたものである。


委員会採決の結果

(1)議案第43号 平成28年度美浜町一般会計歳入歳出決算の認定については賛成多数をもって認定することに決しました。河本反対×

(2)議案第44号 平成28年度美浜町診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(3)議案第45号 平成28年度美浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(4)議案第46号 平成28年度美浜町後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(5)議案第47号 平成28年度美浜町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(6)議案第48号 平成28年度美浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(7)議案第49号 平成28年度美浜町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(8)議案第50号 平成28年度美浜町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(9)議案第51号 平成28年度美浜町産業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(10)議案第52号 平成28年度美浜町住宅団地事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(11)議案第53号 平成28年度美浜町道路用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(12)議案第54号 平成28年度美浜町上水道事業会計決算の認定については全員賛成をもって認定することに決しました。河本賛成○

(13)議案第55号 平成29年度美浜町一般会計補正予算(第3号)は賛成多数をもって承認することに決しました。河本反対×

(14)議案第56号 平成29年度美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(15)議案第57号 平成29年度美浜町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

(16)議案第58号 平成29年度美浜町産業団地事業特別会計補正予算(第2号)は全員賛成をもって承認することに決しました。河本賛成○

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