いろいろ 2015年06月16日 02:05 このブログを拝見して、自分の裁判と重ねていた者です。今日、「残念ながら、本日、最高裁から 上告棄却の決定が届きました。」と、弁護士から連絡を貰いました。上告してから1年6ヶ月。第二小法廷でした。自分は派遣ではありませんが、任期のある職、雇い止めです。更新の条件は十分にクリアしていましたが、2回目(6年目)更新されませんでした。採用面接時は任期など話されず、採用後に3年任期と辞令をみて知りました。当初は更新回数制限などなかったのに、いつのまにか、裁判になったら、更新1回になっていました。まあ、労働者に対抗する術がないのを良いことに、組織は何でも都合の良いように変えますね。上司の不正行為の強要に従わず、また、上司のデータ数値の改竄を指摘したことから、ハラスメントがはじまり、最終的には、部署全員からのハラスメント行為をうけました。スケープゴートですね。体調崩し休職しましたが、でも、ハラスメントで労災認定されました。裁判では、ハラスメントの慰謝料と地位確認が争点でした。地裁、高裁は労災認定されたハラスメントを、指導だとして認めませんでした。地位も認められませんでした。不正については、双方が主張していない、証拠もない、高裁独自のストーリーで、これには、正直に驚きました。そして、最高裁も門前払い。労働者派遣法改案が認められたら、派遣の方だけでなく、正社員も、いずれ使い捨てされるのに、何故国会は通そうとするのでしょうか?そして労働者が裁判しても、裁判所は、支配機構側の味方ですから、正義が貫かれませんね。この国は、自滅を望んでいると思います。長くてすいません。
この記事へのコメント
今日、
「残念ながら、本日、最高裁から 上告棄却の決定が届きました。」
と、弁護士から連絡を貰いました。
上告してから1年6ヶ月。
第二小法廷でした。
自分は派遣ではありませんが、
任期のある職、雇い止めです。
更新の条件は十分にクリアしていましたが、2回目(6年目)更新されませんでした。
採用面接時は任期など話されず、採用後に3年任期と辞令をみて知りました。
当初は更新回数制限などなかったのに、いつのまにか、裁判になったら、更新1回になっていました。
まあ、労働者に対抗する術がないのを良いことに、組織は何でも都合の良いように変えますね。
上司の不正行為の強要に従わず、
また、上司のデータ数値の改竄を
指摘したことから、
ハラスメントがはじまり、
最終的には、部署全員からの
ハラスメント行為をうけました。
スケープゴートですね。
体調崩し休職しましたが、でも、ハラスメントで労災認定されました。
裁判では、
ハラスメントの慰謝料と地位確認が
争点でした。
地裁、高裁は
労災認定されたハラスメントを、指導だとして認めませんでした。
地位も認められませんでした。
不正については、双方が主張していない、証拠もない、高裁独自のストーリーで、これには、正直に驚きました。
そして、最高裁も門前払い。
労働者派遣法改案が認められたら、
派遣の方だけでなく、正社員も、
いずれ使い捨てされるのに、何故
国会は通そうとするのでしょうか?
そして労働者が裁判しても、
裁判所は、
支配機構側の味方ですから、
正義が貫かれませんね。
この国は、
自滅を望んでいると思います。
長くてすいません。