大飯原発再稼働に反対する緊急集会、トンネルじん肺根絶訴訟、福井県労連「原発をなくす」要請行動に参加

 関西電力・大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する緊急集会が25日、福井市中央公園で開かれ、県内外から約700人が結集し、「再稼働に反対。最後までたたかうぞ」と声を合わせて訴え、市内を行進しました。

 原発反対県民会議の主催で、あいさつに立った会の中嶌(なかじま)哲演(てつえん)代表委員は、「大飯3、4号機の再稼働が一点突破されれば、各地の原発群がなし崩しに再稼働され、延命が図られる」と警鐘を鳴らし、「私たちは断じて再稼働を認めることはできません」と訴えると、「そうだ」との掛け声が相次ぎました。

 集会には、3月議会で大飯3、4号機の再稼働に反対の意見書を全会一致で可決した越前市議会の嵐等議長から連帯のメッセージが寄せられました。

 京都市から参加した男性(53)は「京都も風向きによっては放射能に汚染されますから地元です。再稼働に反対です」と話しました。

 日本共産党の猿橋巧おおい町議は「多くの人が集まり、心強い。科学的根拠もない政治判断は民主主義に反する」と強調しました。

 定期検査で停止している原発の再稼働の手続きとされるストレステスト(耐性試験)1次評価で、大飯3、4号機は全国に先駆けて審査終了し、首相は再稼働に向けた「政治判断」を行い、地元同意を求める方針で、予断を許さない状況です。(2012年3月26日・しんぶん赤旗)
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私も再稼働反対をかかげて集会に参加してきました。

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ともに参加した民青の仲間です。

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パレード出発直前、先頭の写真


トンネルじん肺 福井地裁で14人和解
第3陣訴訟 残る4人協議継続(中日新聞福井・2012年3月24日)

 全国のトンネル工事現場でじん肺を患ったとして、元作業員らが工事請負元の大手ゼネコン各社に損害賠償を求めた訴訟は二十三日、福井地裁(坪井宣幸裁判長)で、亡くなった患者五人を含む十四人とゼネコン四十一社との間で和解が成立した。原告団の残る元作業員四人は引き続き協議し、和解を目指す。

 和解したのは、同地裁に提訴していた第三陣訴訟の原告のうち県内の八人、滋賀、青森両県各二人、秋田、兵庫両県各一人の十四人。故人の五人は遺族が原告となっており、残る九人の年齢は六十歳から七十七歳。

 和解内容は、二〇一一年五月の東京地裁の和解条項に沿っている。ゼネコン側が総額一億八千八百九十万八千円の和解金を支払うことや、謝罪の文言などが盛り込まれた。

 記者会見で原告団長の川原道喜与次さん(76)=大野市=は「まだ和解していない四人が残っている。ゼネコンには早期解決を求める」と述べ、迅速な患者救済のため、裁判手続きをせずに補償が受けられるよう「トンネルじん肺基金創設」の必要性も訴えた。

 原告団と弁護団によると、第一、二陣は既に各地で和解が成立している。〇八年以降、全国十二地裁に計二百七十九人が提訴した第三陣訴訟での和解は、東京、長野などに続き八件目。

原告団ら関係者 福井でデモ行進

 トンネル工事のじん肺訴訟で、県内の原告団ら関係者五十人が二十三日、福井市中心部でデモ行進を繰り広げ、原告全員の速やかな救済を訴えた。

 参加者らは横断幕やのぼり旗を掲げ、同市大手三丁目の市中央公園から春山一丁目の福井地裁まで七百メートルを歩いた。

 旗や幕には「なくせ!じん肺」「トンネルじん肺患者の早期全面救済を」などの文字。参加者たちは「和解に応じろ」「トンネルじん肺の根絶を」などと声を張り上げた。 (山本洋児)
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裁判傍聴と報告集会に参加しました。トンネルじん肺根絶北陸訴訟原告団福井の皆さんには、私の裁判の傍聴・署名にも心強いご支援をいただいており、感謝申し上げます。


福井県労連 「原発をなくす」要請行動
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 「なくせ原発!!転換しよう自然エネルギー」をかかげ富山・石川・福井・岐阜・三重・愛知・静岡を巡る、全労連東海北陸ブロック「原発をなくす」リレー宣伝行動が19日、福井県入りしました。

 福井県労連から事務局長・浜内春彦、幹事・二元斉、嶺南地域労連から議長・北西七郎、年金者組合敦賀支部から書記長・田中則孝、国民救援会敦賀支部から支部長・遊津喜由、副支部長・河本猛の6名が参加、日本原子力発電(株)、敦賀市、日本原子力研究開発機構 敦賀本部、関西電力原子力事業本部へ申し入れをおこないました。

 各電力会社には国や経済界に再稼働を望まれても原発を再稼働させないこと、敦賀市には原発廃炉と並行して太陽光・水力・風力・波力・バイオマス・地熱発電などの自然エネルギー政策へ転換することで地域雇用を増やすことを求め、絶対に原発を再稼働させないよう申し入れました。(2012年3月19日)
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日本原子力発電(株)への申し入れ

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敦賀市への申し入れ

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日本原子力研究開発機構 敦賀本部への申し入れ

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関西電力原子力事業本部への申し入れ

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この記事へのコメント

原発なくせ
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 東京電力は26日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の様子を工業用内視鏡で調査し、水位を確認したと発表した。水位は格納容器の底から60センチの高さで推定より大幅に低かった。水温は48.5~50度で、推定でしかなかった格納容器内の水の状態が初めて確かめられた。
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 東京電力は27日、福島第一原発2号機の格納容器内で毎時72.9シーベルトの放射線を観測したと発表した。炉心溶融事故を起こした1~3号機の格納容器内で、放射線を直接測定したのは初めて。人は容易に近づけず、遠隔操作の機器も故障するおそれのある強い放射線で、今後の廃炉作業の難しさが改めて浮き彫りになった。
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2012年04月03日 09:19
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 野田政権は2日、定期点検で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させる政治判断を先送りする方針を固めた。福井県に隣接する京都府や滋賀県などの反発が強く、慎重に見極める。政権がめざす4月中の再稼働も厳しい情勢になった。
朝日新聞

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