敦賀原発2号機、排気筒から放射能漏れ(2011年5月10日・朝日新聞)

 日本原子力発電は9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から微量の放射能漏れがあったと発表した。8日午後3時からの7時間で計41億ベクレルの放射性ガスが外部に放出された。ただ、同社が年間の上限値とする量の40万分の1で、環境への影響はないとしている。

 敦賀2号機は炉内に微量の核燃料が漏れたトラブルで、7日に原子炉の運転を停止した。同社によると、1次冷却水から放射性ガスを抜く作業をしていた8日午後5時ごろ、換気用排気筒で測定している放射性ガスの線量が上昇。原子炉補助建屋内の配管や機器から漏れたとみている。(高橋孝二)

敦賀2号機から放射性ガス=微量、外部に影響なし-日本原電(時事通信)

 日本原子力発電は9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)で、排気筒から微量の放射性物質を含むガスが放出されたと発表した。放射能量は保安規定に基づく年間目標値の約40万分の1で、外部環境に影響はないという。
 同社によると、1次冷却水の放射能濃度を下げるため、放射性ガスを原子炉補助建屋内の補機室のタンクに排出する作業を行っていたところ、8日午後5時ごろ、排気筒の監視モニターの値が通常値からわずかに上昇。タンク前後の弁を閉めるなどし、約3時間後に通常値に戻った。補機室内の設備から漏れたガスが、換気系を通じて排気筒から放出されたとみられる。(2011/05/09-16:37)

敦賀原発:放射性ガス7時間漏れる 通常濃度の1.2倍(毎日新聞)

 日本原子力発電(原電)は9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市、加圧水型、116万キロワット)で、通常値の約1.2倍の濃度の放射性ガスが約7時間にわたり原子炉補助建屋の排気筒から大気中に漏れた、と発表した。

 2号機は1次冷却水の放射性物質濃度が上昇するトラブルで7日に手動停止した。原電によると、8日朝から、原子炉内にたまった放射性ガス・キセノンなどを同建屋内のタンクに移す作業をしていたが、午後1時ごろから、排気筒付近の放射性ガスの濃度が上昇。タンク付近の弁を閉め、午後8時ごろ通常値に戻ったという。放射性ガスがどの部分から建屋内に漏れたかは不明。約7時間で放出された放射線量は約41億ベクレルと、原電の年間規定値の約40万分の1で、「周辺環境への影響はない」としている。

 原電は当初9月に予定していた定期検査の前に運転を止め、原子炉内の放射性物質の濃度を約1カ月かけて低減させた後、燃料を使用済み燃料プールに移して燃料棒の状態を調べる計画だった。今回のトラブルの原因調査で日程が遅れる可能性がある。【柳楽未来】



事故を起こさなくても放射能を度々漏れしてるんですね。敦賀怖い
 本当に可能性を否定できなくなったのでは?

放射性ヨウ素 敦賀原発でも検出 原発は危険なモノだと認識すべき(2011年3月29日)
 ついに敦賀市でも放射性ヨウ素が検出された。

 風向きからして福島から福井まで放射性物質が飛んでくることはないと考えていましたが考えが甘かったようです。

 これは福島から飛んで来たモノなのだろうか?

 風に乗って地球を一週しているとの見解を示す人もいますが、元々漏れていたのではないか?と疑問を抱いてしまいました。

 福島原発事故は地震・津波がきっかけになりましたが、その危険性を指摘した要請を無視し続け、安全対策を怠ってきた「人災」であるとの指摘もあり、事故の原因究明はまだ始まったばかりです。

 そのような状況の中で、関西電力に続き、日本原電や原子力研究開発機構も原発の安全性・健全性について早くも安全宣言し、新聞広告を大規模に打ち出して危険認識の終息をはかっているところでしたから、放射性ヨウ素検出を早々に福島原発事故の影響だと発表して責任を押しつけたのではないか?と思ったわけです。

 原発が危険なモノだと認識していない、安全神話にとらわれた原発関係機関の隠蔽体質を考えると、そういう可能性を否定できません。

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