美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)

アクセスカウンタ

zoom RSS 美浜町議会(2017・3)本会議・討論

<<   作成日時 : 2017/03/28 17:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

議案第5号 平成28年度美浜町一般会計補正予算(第6号)
 議案第5号 「平成28年度美浜町一般会計補正予算」に対し、反対する立場から討論を行いました。

 平成28年度美浜町一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ、「9413万2千円」を減額し、総額を「99億8055万4千円」とするのものです。
 歳出削減に努力している部分があることは評価しますが、事業費の確定による減額がほとんどで、平成28年度の予算規模が過去最大になっていることは変わりません。町の将来負担率の上昇に懸念が残ります。
 また、必要な看護師を配置することが出来ていなかったり、民生費や商工費の事業の中で、住民のために使える予算が十分に執行されていない事業もあることから、本議案を認めることはできません。
 議案第6号 平成28年度美浜町診療所事業特別会計補正予算(第1号)にも関連していますので、議案第5号と一括して反対する理由を述べました。


議案第12号 平成29年度美浜町一般会計予算
 議案第12号 「平成29年度美浜町一般会計予算」に対し、反対する立場から討論を行いました。

 平成29年度の当初予算の規模は、歳入歳出それぞれ「74億9593万円」で、前年度の当初予算「80億9973万8千円」に比べると「6億380万8千円」の減額になっています。
 一般会計に占める原発関連交付金の割合は、前年度の41.5%から37.3%に低下し、原発関連交付金の依存度が下がっている中で、福祉関係の事業を維持していることは評価できます。
 しかし、町の負担増になるとして反対してきたエネルギー環境教育体験館の事業などに、運営基金の積立以外から国庫補助金が使われ、運営事業費も年間9759万円も計上されています。運営基金の積立以外からも財源が必要というのであれば、町民の負担増はいっそう増しているとしか考えられません。
 また、教育費の中にもエネルギー環境教育の推進事業452万円があり、その財源としても一般財源から357万円が計上されているので容認できません。
 また、福井国体推進事業3071万円に対し、県補助金が267万円と少なく、町の一般財源が2804万円と町の負担割合が大きすぎます。福井県がもっと力を入れて支援するべき事業であるにも関わらず、町の負担割合が大きいのは納得できません。
 福井国体花いっぱい推進事業555万円も、すべて一般財源でやる割にどれほどの効果が期待できるのかわかりません。
 原動付自転車や小型特殊自動車向けのご当地ナンバープレートを作成する「美し美浜のふるさとナンバー製作費」156万円に関しても不要な予算であるので、本議案を認めることはできませんと議案第12号に反対する理由を述べました。


議案第13号 平成29年度美浜町診療所事業特別会計予算
 議案第13号 「平成29年度美浜町診療所事業特別会計予算」に対し、反対する立場から討論を行いました。

 診療所事業特別会計予算は、歳入歳出それぞれ1億6135万円で、前年と比較して644万2千円減少しています。
 診療収入は、前年度と比較して、419万9千円減少し、昨年同様、外来患者の減少を見込んだ予算となっています。
 一般会計からの繰り入れをしてでも、外来患者が気軽に足を運べる医療機関に改善していかなければ、将来、診療所事業の運営が成り立たなくなると考えるので、本議案を認めることはできませんと議案第13号に反対する理由を述べました。


議案第16号 平成29年度美浜町介護保険事業特別会計予算
 議案第16号 「平成29年度美浜町介護保険事業特別会計予算」に対し、反対する立場から討論を行いました。

 介護保険事業は、国が推し進める事業計画にそって、多くの高齢者を介護サービスの対象から除外し、特別養護老人ホームの利用者の追い出しをさらに強化するなど、国と自治体の公的介護・医療保障を土台から破壊しています。
 歳入予算の状況は、国庫支出金が1279万6千円の減少、支払基金交付金が677万1千円の減少、県支出金が492万4千円減少している一方で、保険料や繰入金が増加し、町民の負担が増しています。
 介護サービス事業についても一般会計の繰入れが増加し、利用者や地方自治体に過重な負担を背負わせている国の制度自体が間違っているので本議案を認めることはできませんと議案第16号に反対する理由を述べました。


発議第1号 参議院選挙における合区解消に関する意見書について
 発議第1号 「参議院選挙における合区解消に関する意見書」に対し、賛成する立場から討論を行いました。

 各県から1名以上選出される選挙区制での合区は、各県民の代表を選出するという選挙区制導入の趣旨に反しているものだと考えます。そもそも1票の格差による違憲訴訟で違憲状態判決が続いていることは、国民の民意を反映していない制度そのものが限界であることを示しているといえます。国民の民意を反映できるよう議員定数を増やす必要があり、単純な区割りで地方の声をきり捨てる選挙区制での合区など認められません。ですから、合区の解消を求めるこの意見書には賛成です。
 また、選挙制度において、国民の民意を切り捨てる小選挙区制ではなく、国民の民意を広く反映できる中選挙区制や完全比例代表制という選挙制度に移行していくことを期待しいると発議第1号に賛成する理由を述べました。


3月議会 議案に対する賛否の判断「河本たけし」

・議案第4号 ○ 専決処分の承認を求めることについて
 積雪量の増加により除雪費の執行経費を補正する必要が生じたが、本補正予算について議会の審議に付する時間的余裕がなかったことから、2月10日に専決処分した。

・議案第5号 × 平成28年度美浜町一般会計補正予算(第6号)
 歳入歳出それぞれ9,413万2千円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ99億8,055万4千円とするもの。

・議案第6号 × 平成28年度美浜町診療所事業特別会計補正予算(第1号)
 丹生診療所、東部診療所で機器借上料、医薬材料費の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ1,160万4千円を減額し、予算総額を1億5,618万8千円とするもの。

・議案第7号 ○ 平成28年度美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
 一般被保険者療養給付費が不足する見込みであることから、歳入歳出それぞれ5,898万3千円を追加し、予算総額を14億5,610万円とするもの。

・議案第8号 ○ 平成28年度美浜町介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
 介護保険事業勘定で、介護給付費準備基金利子を基金に積み立てるもので、歳入歳出それぞれ16万5千円を追加し、同事業会計全体で予算総額を12億2,068万7千円とするもの。

・議案第9号 ○ 平成28年度美浜町産業団地事業特別会計補正予算(第2号)
 事業費の確定により、歳入歳出それぞれ3,928万9千円を減額し、予算総額を5億1,342万3千円とするもの。

・議案第10号 ○ 平成28年度美浜町住宅団地事業特別会計補正予算(第3号)
 事業費の確定により、歳入歳出それぞれ1,793万5千円を減額し、予算総額を3億4,203万円とするもの。

・議案第11号 ○ 平成28年度美浜町道路用地取得事業特別会計補正予算(第2号)
 土地売買契約に必要な用地購入費を増額する必要が生じたため、歳入歳出それぞれ641万7千円を追加し、予算総額を5億8,379万2千円とするもの

・議案第12号 × 平成29年度美浜町一般会計予算
 平成29年度予算は、総額は74億9,593万円となり、前年度予算額に比べ6億380万8千円の減額。 歳入予算については、町税が23億8,011万7千円、地方交付税9億5千万円、国庫支出金15億3,543万2千円、県支出金11億2,940万4千円、臨時財政対策債を含めた町債で4億7,600万円等をそれぞれ充当している。

・議案第13号 × 平成29年度美浜町診療所事業特別会計予算
 丹生及び東部診療所の医業費で医薬材料費の減額が見込まれる。また、機器のリース満了等により対前
年度比644万2千円減の1億6,135万円。

・議案第14号 ○ 平成29年度美浜町国民健康保険事業特別会計予算
 保険給付費の一般被保険者の療養給付費及び高額療養費が増加したことが主な要因で、対前年度比9,470万9千円増の14億2,440万3千円。

・議案第15号 ○ 平成29年度美浜町後期高齢者医療事業特別会計予算
 後期高齢者医療広域連合納付金等の増加により、対前年度比518万9千円増の1億1,628万3千円。

・議案第16号 × 平成29年度美浜町介護保険事業特別会計予算
 保険給付費の施設介護サービス給付費や介護予防サービス給付費等の減少が見込まれることから、対前
年度比1,305万9千円減の11億9,376万円。

・議案第17号 ○ 平成29年度美浜町簡易水道事業特別会計予算
 菅浜簡易水道施設において原子力災害制圧道路関連工事に伴う配水管布設替工事等が新たに見込まれることから、対前年度比655万3千円増の1億2,616万9千円。

・議案第18号 ○ 平成29年度美浜町集落排水処理事業特別会計予算
 佐田地区農業集落排水事業汚水処理施設改修工事費が減少することが主な要因。対前年度比2,803万7千円減の2億1,900万2千円。

・議案第19号 ○ 平成29年度美浜町公共下水道事業特別会計予算
 気山地区汚水管渠移設工事費等で増加することが主な要因。対前年度比934万9千円増の5億702万8千円。

・議案第20号 ○ 平成29年度美浜町産業団地事業特別会計予算
 確定測量及び分筆登記に要する経費として1,195万7千円を計上。

・議案第21号 ○ 平成29年度美浜町住宅団地事業特別会計予算
 公園の遊具設置工事や分譲促進等に要する経費として6,128万1千円を計上。

・議案第22号 ○ 平成29年度道路用地取得事業特別会計予算
 平成28年度で道路用地取得事業が終了。平成29年度は長期債償還金で2億4,913万6千円を予定しており、総額では2億5,200万円を計上。

・議案第23号 ○ 平成29年度美浜町上水道事業会計予算
 山上産業団地造成に係る配水管布設工事や耳川橋架替に伴う配水管移設工事が完了したことから、対前年度比7,822万円減の3億1,910万円を計上。

・議案第24号 ○ 美浜町ふるさと応援基金条例の一部を改正する条例の制定について
 ふるさと納税等により寄せられた寄附金を町が掲げる将来像の実現に資する事業資金に積み立てるため、関係規定を整備したく、提出したもの。

・議案第25号 ○ 美浜町企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について
 本条例に基づき助成金等の交付を受けた企業が、操業を休止し、又は廃止した場合の返還に係る規定を新たに整備したく、提出したもの。

・議案第26号 ○ 美浜町保育所条例の一部を改正する条例の制定について
 休園中の美浜町はまかぜ保育園の廃園に伴い、関係規定を整備する必要があるので、提出したもの。

・議案第27号 ○ 美浜町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 介護保険法の改正により、小規模型の通所介護の一部と療養型の通所介護が地域密着型サービスに移行することに伴い、町が事業の指定をすることから、その指定基準を定めたいので、提出したもの。

・議案第28号 ○ 児童福祉法等の一部を改正する法律等の施行に伴う美浜町関係条例の整理に関する条例の制定について
 児童福祉法等の一部を改正する法律により改正された児童福祉法等の施行に伴い、関係する条例の規定を改正する必要があるので、提出したもの。

・議案第29号 ○ 美浜町市民農園の設置及び管理に関する条例の制定について
 農作物の栽培を通して健康でゆとりある生活の実現を図るとともに、都市と農村との交流と移住定住の促進を図り、農業の振興とまちづくりに寄与するため、美浜町市民農園を設置し、その管理運営に関する規定を整備するもの。

・同意第1号 ○ 固定資産評価審査委員会委員の選任について

・諮問第1号 ○ 人権擁護委員会の推薦につき意見を求めることについて

・発議第1号 ○ 参議院選挙における合区解消に関する意見書について

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
美浜町議会(2017・3)本会議・討論  美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる