美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)

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zoom RSS 美浜町予算決算委員会(2016・6)の要旨

<<   作成日時 : 2016/10/06 19:14   >>

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(1)議案第44号 平成28年度 美浜町一般会計補正予算(第1号)


歳 出
【総務費から衛生費】


質疑: 総務費の嘱託職員報酬182万円は専門員との説明だが、エネルギー環境教育体験施設の専門員なのか。

回答: エネルギー環境教育体験施設の専門員であり、現在、エネルギー政策課の中に配置している。

質疑: 専門員は一般財源ではなく、FBR交付金で雇うのではないのか。

回答: 人件費については、国との協議が必要なため、現状においては一般財源でみている。協議が整えば財源措置の振り替えを考えている。

質疑: 庁内情報セキュリティ強化対策事業で約350万円のサービス利用料とあるが、この金額なら専門の管理職員を雇った方が安くなると思うが、検討はしているのか。

回答: 職員については、総務課に情報関係の知識を持っている職員が主査級の職員を含め2名いる。この2名については、庁内ではトップクラスの知識と経験をもっており、主査級の職員については、資格も持っている。今回の情報セキュリティ強化事業については、職員だけではなく、設備関係について、機能を充分に強化するためである。主にハード施設のシステムクラウド、USB関係について制御する仕組み等をしっかりと構築する必要があるためである。

質疑: 番号制度(マイナンバー)導入整備事業は、導入と整備という形で出ているが、マイナンバーのカード化率は、他の市町と比べてどうか。また、カード化により、利便性があるならば広く広報した方が良いが、今は何も動きがないようなので、今後の展開はどうなるのか。

回答: 美浜町のマイナンバーカードの申請状況は、約700件ほどであり、率にすると人口約1万人の美浜町では約7%にあたる。現在の福井県内平均は約5.4%で、若干県より上回っている状況である。県内では、おおい町に次いで2番目に申請率が高い。現在、取りに来られていないカードについては、こちらで保管している。また、利用については、美浜町では、免許証に代わる身分証明としての利用者が多い。

質疑: マイナンバーカードによる導入整備システム料を、負担金として支払うのは、どういう理由か。

回答: この負担金は、中間サーバーに関する負担金として211万円計上しているが、これは全国の自治体すべてに課せられている。今はこのシステムに関する保守経費が、次年度以降も出てくることを予想している。しかし、マイナンバーカードに変えることによって、どれだけの町の負担金が必要なのか現在不透明である。

質疑: 新公会計システムとあるが、どのようなシステムなのか。

回答: 企業会計的手法である。現在は、一般会計については、単式簿記であるが、複式簿記になり財務書類関係、貸借対照表などの会計処置を今までの単式簿記とあわせてやらなければならない。予定では、平成28年度決算からの報告となるのでその準備をしているところである。

質疑: 法律により義務化されるのか。

回答: 現状の法律では義務化ではなく、努力義務である。

質疑: 来年の平成29年度9月における決算状況は、どの様になるのか。貸借対照表等になるのか。

回答: 一般会計については、前年度の決算状況を9月の定例議会で報告する事が法律で決まっている。公会計については、国からの明示がないため、現時点では平成29年度の予算を企業的手法の公会計でやる様にはなっていない。ただ、平成28年度の決算については、努力義務化として取り組むように言われているので、開示の時期については、現状では明言できない。これまでの一般会計決算と同時に進めるのは、事務量が膨大で負担も大きいと考えているので、今後の国の動向を注視しながら、状況を充分調査し把握しながら進めて行きたい。

質疑: 新規の二酸化炭素排出抑制対策事業で、CO2の数値はどれくらいか。また数値は下がるのか。

回答: この事業は事業所からのCO2排出量等を調査診断するもので一般社団法人低炭素エネルギー技術事業組合が環境省の原資を受けて公募し、1事業所につき1か所あたり108万円で3か所が上限となっている。
町では上限の3施設について実施するが、CO2の数値について把握が出来ていないため、これから調査診断を実施し、具体的な削減にむけた提言を受けることになるので、当然数値は下がると考えている。

質疑: 福井国体推進事業は、すべて一般財源だが、継続的に推進していくのに一般財源を使うのか。今後、県や国の補助はないのか。

回答: 福井国体推進事業については、県から補助が出るのは、来年度からの計画であり、今後の運営費、設備改修工事の経費は補助の予定である。しかし、今回の国体推進事業で計上した事業費は、町で負担することになる。

質疑: みはママサポート事業は、少子化対策に備えての新しい事業で県内でも美浜町が一番はじめに取り組み、対象者は出産した母子と限定されるわけだが、この制度のPR方法は。

回答: みはママサポート事業のPR方法だが、町では、母子手帳の交付時及び出生届等を毎月確認するほか、直接電話や訪問によるPR方法を主に考えている。


【農林水産費から商工費】

質疑: 観光振興費のレークセンター管理事業について、レークセンターのウッドデッキの修理は、安全面や美観の面からも必要と考える。遊覧船も修理している現場を視察したが、ひどく傷んでおり、どうしようもない状態まで来ているように感じるほどである。今後の展望がしっかりあり、修理していくべきではないかと考えるが、十分に検討されているのか。

回答: 今回は、安全性を考えた部分の修繕であり、ウッドデッキについても老朽化で、お客様が通るにも危険であることから予算計上している。この施設もご指摘の通り、老朽化が進んでいて今後どのように対応を検討していくかが大きな課題であるため、関係機関と調整しながら検討を進めていきたい。施設自体は、町の施設であり、管理は、指定管理で若狭美浜物産振興協議会にお願いしている。町としても施設をどこまで維持出来るかが今後の課題とされている。当然、船会社も共生しており、全体的な検討をしていきたい。また、今後の施設の存続についても検討が必要だと感じている。

質疑: 有害鳥獣対策事業の有害獣侵入防止柵設置工事で竹波地区750m、太田地区150mの事業費が計上されている。美浜町が約100q、10億円ほどの経費を支出してきたので、今までの長所、短所は良く理解していると思うが、防止柵の上の部分につけるサル用の電気柵については、まったく役に立たない。また、イノシシに対しても下部のネットの下に潜られて、非常に弱い部分がある。菅浜地区では、3年かけて進入をゼロにしてきた。このネットの短所のところが良くわかるので、そこを補強すると2度と入らない。今までの知見をいかして、今後の請負業者に指導できるように説明して頂きたい。

回答: 周辺市町の恒久柵も確認しているが、本町が使用している柵の品質は劣っているものではないと理解している。しかし、効果を上げるためには、それぞれの状況にあわせた工夫も必要だと考えており、集落によっては、定期的な柵の確認や修繕もあわせた管理体制とあわせ、柵に単管を組み込んだ侵入防止なども実施し、効果を上げている集落もある。
このように効果を上げている対応については、その都度、多面的事務所などへ情報を流しており、今後も、効果的な情報があれば、参考にさせていただき、各集落に周知していきたいと考えている。

質疑: 倒木危険回避事業の内容と、倒木を有害獣対策で使うことはあるのか。

回答: 倒木危険回避事業については、集落や寺、神社の管理をしている場所で、かつ倒木の危険があり、人的、建物等の被害が生じるという恐れがある場合に、その伐採費用の一部を補助するという新事業であり、有害獣対策に使用するものではない。

質疑: 園芸導入事業と大規模園芸ハウス整備事業で、使用する水の利用計画はどのようになっているのか。

回答: 園芸拡大の取組みは、今年のアクションプランの中心となるものである。
水の確保については、様々な方法があるが、今回の大規模園芸ハウス整備事業については、井戸により対応する予定であり、15棟のパイプハウスについては、水路の活用などもあわせて対応している。

質疑: 耳地区の土地改良区内では、農地を園芸等に活用されているところがあるが、パイプラインの水量制限で3・4日に1回しか出せない状況が続いている。園芸は毎日水が必要になるため、水量制限がある地区なら、園芸を増やせないのではないか。

回答: 水の確保については、美浜町農業サポートセンター、園芸アドバイザーが相談対応しており、それぞれ圃場にあわせてパイプラインの活用、水路の活用、井戸を掘る方法など土木建築課とも連携しながら、場所にあわせて一番良い方法を検討し対応している。

質疑: 森林整備地域活動支援事業は、新庄地区で境界確保について実施される事業であるが、補助割合や事業内容はどのようなものなのか。また、新庄地区だけでなく町全体で出来ないのか。

回答: この支援事業は、新庄地区が以前から境界確認事業を早く実施したいという要望がある中で、県の新規事業の採択を受け、実施できる運びになったものである。他の集落についても実施可能であるが、山林所有者の機運が高まらないとなかなか難しい。今後、れいなん森林組合とも連携しながら進めて行きたいと考えている。

質疑: ブランド開拓事業を、町としてどのように考えているのか。

回答: ブランドの名前をつけたから、売れるというわけではないので、産業ブランドとしては、どのように売れるかということで進めていきたい。その中で、町の農業の主要作物である、米のブランド化を考えている。魚についても、熟成文化があるということで、そのブランド化も図りながら売れる商品づくりを考えている。

質疑: ブランド開拓事業でブランド米のパッケージデザイン作成とあるが、どのようにするのか。またふるさと納税との関係は。

回答: ブランド米のパッケージデザインについては、現在認定農業者等が、それぞれ農家ごとに名前をつけて、販売をされている。対面で直接取引をされている場合については、パッケージは関係なく売れている。しかし、ふるさと納税では、様々な商品と並べて消費者に手に取ってもらわなければならないので、生産者のこだわりを文字にしたり、形にあらわして、表に出していくことが必要と考えている。個人農家のデザイン化、製版代に対し、1/3程度の補助を考えている。


【土木費から教育費】

質疑: 町営住宅の改修事業で町営住宅解体撤去工事費として約211万円があがっているが、どこを解体撤去されるのか。

回答: 木野住宅で、その中の3棟を取り壊す。

質疑: 現在の住宅は、建設年度が違う住宅や耐震問題がある住宅等、住宅事情を考慮しながら進められていると思うが、今後の美浜町総合管理計画などの方向性はどうなのか。

回答: 今回の撤去や修繕に関しては、美浜町公営住宅等の長寿化計画にもとづき実施をしているところである。今後も解体も含めて、修繕計画を立て、その中で、修繕や取り壊しを実施していく。

質疑: 防災拠点施設整備事業の中で、非常電源を地下にもっていくと言われているが、災害を考慮したら、場所を変えるべきではないか。蓄電池施設は上の方にして、常用の電源は地下にする等、分散が必要ではないか。

回答: 分散化は大切であるが、スペースや配電の経路等、総合的に考えた結果、蓄電池については地下1階に設置することで進めている。

質疑: 非常用は、非常時にしっかり使用できることが重要であり、非常用と常用は分散するのが当然の考え方である。万が一、非常事態が起った時でも機能することが重要であり、地下に設置するのは、何のために非常用を設置するのか考えた方が良いと思うが。

回答: 防災機能は、1面だけとらえて進めるべきではないと考えている。今回、太陽光の設備を設けるが、これだけがすべてではない。今後の様々なことを検討し、防災機能の強化を図っていきたいと考えている。

質疑: 学校給食費の中で、職員の人件費についてはどのような費用を減らしたのか。また人数は。

回答: 給食センターの主査級職員の異動に伴う減額補正である。人数の配置は、給食センターから減少しているが、教育政策課の職員で、兼務対応している。


歳入
【歳入全般から】


質疑: コミュニティ助成事業助成金や宝くじの助成金など、採択されるのが緩和されたと聞くが、現在どのような状況か。

回答: 今回の予算措置の中には、防災関係とコミュニティ関係と2つの宝くじの助成事業が含まれている。コミュニティ関係の助成事業では、これまで各自治体3〜4件の採択枠があり、計1,000万円ほどの助成を受けていたが、福島の震災以降、枠が縮小されている。現在では、年間1件程度しか自治体の枠はない状況である。コミュニティ助成事業は、事業種目が増え、今回、採択を受けることができた防災関係なども新たな対象事業であるが、どの自治体も非常に使いやすい補助事業であるため、ハードルが上がっているという状況である。

質疑: 年々地方債が増えているが見通しは。

回答: 起債については、国庫補助事業が主になるが、そういったものに充当できる事業があり、防災関係だと100%の充当ができる。さらには、交付税措置がなされる事業もある。制度にもとづいて、道路、橋梁、河川、住宅などと多くの起債を借りているが、起債の制度があるものについては、今後も財政状況をみながら活用していきたいと考えている。近年は、低い金利で借りることができるようになっている。これからも健全な財政運営に努めてまいりたい。


(2)議案第45号 平成28年度美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

質疑はありませんでした。


(3)議案第46号 平成28年度美浜町介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)


質疑はありませんでした。

(4)議案47号 平成28年度美浜町簡易水道事業特別会計補正予算
(第1号)


質疑はありませんでした。


(5)議案第48号 平成28年度美浜町公共下水道事業特別会計補正予算
(第1号)


質疑: 調査検討業務委託は、既存の地元の企業が調査できるものなのか。特殊な専門性を要する会社でないとできないのか。

回答: 今後、調整していくが、下水道施設、処理場、ポンプ場、管渠等の調査があるので、専門業者の指導を仰がないとできないと考えている。


(6)議案第49号 平成28年度美浜町産業団地事業特別会計補正予算
(第1号)


質疑: 公有財産購入費の内訳は。

回答: 地権者は3名であり、面積は875uになる。また、この中には美浜町から敦賀市に向かうバイパスの左手に小高い山があり、そこに看板を設置する分も追加で計上している。


(7)議案第50号 平成28年度美浜町住宅団地事業特別会計補正予算
(第1号)


質疑: 団地の売れ行きはどうか。

回答: 5月21、22日に現地見学会を金融機関と連携して開催し、2日間で12組の来場者があり、その内7組の申し込みがあった。

質疑: 特に山東地区の方から指摘されたのが塩害であるが、影響はないのか。

回答: 当日の来場者には、説明し、実情を承知の上で申し込んでいると思うので、防風壁等町で特別に対応する必要はないと考えている。


委員会採決の結果

(1) 議案第44号 平成28年度美浜町一般会計補正予算(第1号)
賛成多数をもって承認することに決しました。 河本反対×


(2) 議案第45号 平成28年度美浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

(3) 議案第46号 平成28年度美浜町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

(4) 議案第47号 平成28年度美浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

(5) 議案第48号 平成28年度美浜町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

(6) 議案第49号 平成28年度美浜町産業団地事業特別会計 補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

(7) 議案第50号 平成28年度美浜町住宅団地事業特別会計補正予算(第1号)
全員賛成をもって承認することに決しました。 河本賛成○

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