美浜町議会議員 河本 猛(こうもと たけし)

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zoom RSS 美浜町総務文教委員会(2014・3)の要旨

<<   作成日時 : 2015/09/14 18:38   >>

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(1)議案第18号 美浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

質疑: 非常勤の社会教育指導員の勤務体制は週何日働いているのか。また、新しく改正される社会教育指導員又は生涯学習にかかる専門員は、今後人数が増えるのか。

回答: 勤務体制は、社会教育指導員という名称で2名配置し、週3日の勤務で働いている。

 生涯学習にかかる専門員は新たに設置するものではなく、現在、社会教育指導員が生涯学習を担っている部分がある。本来、社会教育指導員が生涯学習を担うのはおかしいので、名称を新たに追加して明記すれば、本来の専門的な仕事をする職員を任命できる。

 新年度以降は、例えば、図書館において本を貸し出すだけの事務的なものではなく、人と本をつなぐ、町民と図書館をつなぐ役割を担う専門的な人を雇用していきたい。ナビアスと文化団体をつなぐ、ナビアスに来ていただける人を育てるような専門員も雇用していきたいという意図で、生涯学習にかかる専門員という文言を追加した。

質疑: 社会教育指導員15万というのは、週5日の体制で働き月15万ということで、週3日になると減額になるということなのか。

回答: 週5日働き月額15万であり、現在、週3日で月額9万円の支給になる。日数に見合った割落としをしている。

質疑: 生涯学習にかかる専門員は2名体制ですが今後も増えていくということでよろしいですか。

回答: ナビアスという生涯学習の場ができましたので、社会教育という教育活動ではなく、自ら学んでもらう生涯学習を広げていきたい。社会教育指導員の数を減らして生涯学習の専門員を追加する組み替え、あるいは増員を考えていきたい。

質疑: 人の給料は一律で規制するのは難しい。職務給と能力給という形で支給するのが作業する方のモチベーションを保つのに良いが、不公平感が出てくれば仕事のモチベーションが下がる。この社会教育指導員はひとつの資格なのか?

回答: 社会教育指導員については社会教育主事とは違い資格ではない。昭和47に制定された教育委員会の規則があり、教育活動を指導する立場で最高3年以内という規則があり、その規則に基づき学識経験などをふまえて教育委員会が任命するものである。

質疑: 生涯学習にかかわる専門員とは、社会教育指導員の認定を受けなければならない規制が入るのか。

回答: 社会教育指導員の範疇ではなく、社会教育指導員は教育活動を指導する者、生涯学習は自らの学びや自己実現の学びを専門的に指導する者であり、別の職と考えていただきたい。

質疑: ナビアス内で混合する職員の不公平感が解消できる給与額と考えてよろしいか。

回答: ナビアス内の非常勤職員の給与と嘱託・特別職の給与の均衡、バランスはこれで確保できると考える。

質疑: 資格は有しないが、雇用される条件は同じなのか。

回答: 教育委員会が任命して雇用されるという点については同じであり、資格は有しないが、任命に当たり実務経験や専門職的な判断を教育委員会が行い任命する。

質疑: 改正後の18万円は、週5日働いての月給でよろしいですか。

回答: 週5日働いての月給の最高上限が18万円であります。

質疑: ベースアップというとらえ方で良いのか。

回答: 言葉はイコールではないが、給料体系の見直しで給料アップさせていただくとの考えであります。

質疑: 任期の他、最高3年以内との規則は、通算年数3年を超えてはいけないということか。

回答: 任期は1年限りということで、単年度で予算議決をいただいた予算の範囲の中で教育委員会がその都度任命する。

質疑: 通算年数で原則的に数年を超えたらいけないという規定はあるのか。

回答: 非常勤と同様に一度3年という区切りをさせていただき、特別職は特段の任期はもうけていないが、毎年状況を確認しながら任命していく。

質疑: 専門職に関して一般応募できるのか、教育委員会の指名採用なのか、どちらでもあるということなのか。

回答: 基本的にはどちらもあると考える。特別職で専門職となると教育委員会で実務経験や知識、技能を総合的に判断して、選考による選任をしていくのが原則と考える。

質疑: 一般的には応募出来ないということか。

回答: 門戸を開いて待つよりも、技能等を見極めながら教育委員会が選考して委嘱する職だと考える。

質疑: 一般公募した方が斬新なアイデアが出てくる。天下りのような配置よりも若い人を採用できるような方法にした方が活性化するのではないか。

回答: 今後は必要性に応じて検討していく。ナビアスが出来て間もないため、基本的には任意選考という形が今のところ適当だと考える。

質疑: 任命権は教育委員会であるから教職者の現役なり退職者が出てくる可能性が高い。町全体の中で幅広く選択をする事がよいのではないか。

回答: 今後、職の必要性に応じてそのような対応をとっていきたい。


(2)議案第19号 美浜町社会教育委員設置条例及び美浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

質疑: 各家族化や少子高齢化が進み、家庭教育の力が弱くなっている。家庭教育そのものを学校教育がまかなっている状況であるが、どのように家庭教育に力を入れていくのか。

回答: 学校教育だけではカバーできない状況であるのは認識している。公民館活動の充実なども含めて、それぞれの地区に出城を造りながら、きめ細かな家庭教育、社会教育を進めていくことを考えている。制度自体の再生も必要だと考える。

質疑: 公民館の館長が小学校の校長という所があるが、学校のないところ、再編で減少するところがあるが、今回の改正内容は、今後、館長の指名を拡大していくという解釈にとっていいのか。

回答: 社会教育委員という任務と公民館というのはイコールではなく、公民館の館長の権限を拡大するというものとは違うものであります。

質疑: 家庭教育の姿が団体教育の姿なのだという常に基本的なことに基づいて物事を進めてほしい。

回答: 家庭教育・社会教育の必要性を痛感している。公民館活動の再生・充実と合わせ、教育委員会部局だけではなく、福祉・民生部門などと連携を強化していく。

質疑: 家庭教育の向上に資する活動を行う者とは、PTAの関係者以外にどのような者が該当するのか。

回答: PTAだけではなく、女性会の代表の方や高齢者の代表者の方が主立った選任の用件に該当すると考える。ただこれに限らず幅広くとらえられると考える。

質疑: 社会教育委員の定数は10人以内だが現在も10人か。人選についても知りたい。

回答: 現在10名であります。PTA連合会の会長、女性、高齢者、生涯学習推進委員会、文化団体、議会、区長会の代表の方に入ってもらっている。

質疑: 公民館の審議会の委員についてはどうなのか。

回答: 公民館運営審議会につきましては、社会教育委員が兼務しております。

質疑: 公民館の活動が鈍っている。学校の校長が公民館の館長をしているのは美浜町だけではないか。一箇所への集中型というやり方では地域のみなさんの活動範囲が限定される。それぞれの地域の公民館を充実させれば、広い人たちが集まってくるようになる。

 集中型だと特定された人だけしかこない。こんなやり方は間違いだと考える。公民館の設置については、充分前向きな検討をされたい。

回答: ご指摘通りでありまして、それぞれの地域で公民館があり、活動があり、地域の人が参加していく地域づくりが理想の姿であり、それを求めて行かなければならない。

質疑: 社会教育委員と公民館運営審議会の兼務ではなく別々で行う方が良いのではないか。兼務する者は出てくると考えるが、全体が兼務という体制はおかしい。

回答: 社会教育の中で公民館活動の再生が重要であり、別々で設置するよりも社会教育委員の大きな仕事の一つとしてとらえ、組織づくりを考えていきたい。ご意見をふまえながら公民館再生に向けて力を注いでいきます。


(3)議案第20号 美浜町多目的屋内運動場整備基金条例の制定について

質疑: 多目的屋内運動場は、町長から屋内ゲートボール場という明言があった。ゲートボール協会からの要望で、大きい大会をするには、ゆうあい広場では不十分なので、その周辺に造って欲しいということであったが、設置場所の要望については変わってきているのではないか。

 ゲートボール対象者だけでなく、芝の広場なども含めて一日楽しめる周辺環境を整える設計にしていただきたいと考える。

 交通手段や利用手段、管理運営について良い施設になるようお願いして、基金の積立に了解する。

回答: 多目的屋内運動場の整備につきましては、これからゲートボール協会など利用者の意向をふまえながら、場所・規模について決めていきたい。

 周辺整備についてもコスト面や将来展望も踏まえ計画し、しっかりと構想を練りながら順次お話しさせていただき進めていく。

質疑: みずうみ保育園が整備され、ようやく屋内ゲートボール場の整備に入ってきたと考える。今回2億円の積立がなされているが、施設の規模や概算はどのぐらいになるのか。

回答: 事業費については施設の規模、場所よって左右される部分があり、規模については構想段階ではありますが、まったく概算の事業費がないまま積立てているのではなく、進行実施計画で想定しているのは近隣の市町の建物の規模を目安として5億ぐらいとし、当面2億円を積立てる。

質疑: ゲートボール協会からは4面とれる規模の要望が上がっているが、面数が少ないと全国大会などの大きな大会を誘致するのが困難になる。

 全国大会などで人が集まれば、宿泊や食事で経済効果がうまれるので、施設の規模が小さい所では意味をなさないのではないか。

回答: 施設の規模等については、再三にわたりゲートボール協会の代表者の方と、現在の実態や集客などの話をさせていただき、要望はこちらも承知しております。それを基に今後の計画を詰めていきたい。


委員会採決の結果

(1)議案第18号 美浜町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については全員賛成(河本・賛成)

(2)議案第19号 美浜町社会教育委員設置条例及び美浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については全員賛成(河本・賛成)

(3)議案第20号 美浜町多目的屋内運動場整備基金条例の制定については賛成多数(河本・反対)


陳情の審議

(1) 陳情1号 これからの勤労青年教育のあり方に関する要望書は、青年の集団活動や学習活動を充実させていくという所では共感の意見があり、公民館活動の中で取り組みを進めるべきであるとの意見がありました。
また、青年団活動が衰退してきている状況で、美浜町の実態に合うのか、現状で取り組みを進められるのか、慎重に審議し判断していくことが望ましいのではないかとの意見も出されました。
採決の結果、採択1、継続審議5となり継続審議することに決しました。(河本・採択に賛成)

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